わたしたちは、小売、メーカー、卸などサプライチェーン関係企業さまと共に、
サステイナブルな未来の創造をおこないます。
「いざというとき人の役に立ちたい」というのがウェザーニューズのサービスの原点です。わたしたちの暮らしは、世界中の資源から成り立っていますが、日本では日々たくさんの廃棄ロスが発生しています。気候変動に伴う資源の枯渇も進んでおり、100年先の未来を想像すると、世界全体が「いざという時」に直面していると感じています。流通気象はサステイナブルな社会を目指して、できることを実現していきます。
気候変動がもたらす様々な課題
気候変動による極端な気象現象は、流通事業における需要を変化させ、廃棄ロスや機会ロスなどのリスクの増加が懸念されます。また、気候変動による気象災害の激甚化で、サプライチェーン寸断による経済損失リスク増加も懸念されます。また、日本では2019年に食品ロス削減推進法も施行され、流通事業者にはより一層の対策が求められています。 
流通気象のあゆみ
流通気象のRoots
1986年、流通気象チームは、後楽園球場(現:東京ドーム)の1軒のお弁当屋さんからのお問い合わせからはじまりました。雨で野球の試合が中止されると、大量のお弁当が廃棄になるので、気象情報の活用でロスを軽減できないかというご相談でした。

それ以来、お客様1つ1つの課題に向き合いながらサービスを発展させ、現在は世界57,000店舗以上の小売事業者さまをはじめ、アパレル、メーカー、外食産業などサプライチェーンに関連する企業さまの様々な課題解決にご利用いただいています。
サービスメニュー
Weather Marketing
Analysis
欧州で流通小売業向けに気象に基づく分析と意思決定支援サービスを提供しているフランスのMetnext SAを子会社化しました。双方が持つサービスノウハウやインフラの共有、技術連携を行い、アジア・欧州を初めとする全世界のお客様のために、ウェザーインパクトの分析および最適なソリューションのご提案をいたします。

Metnext SAについて >

Weather Marketing
Operation
ウェザーインパクト分析結果とウェザーニューズが保有する世界最大のビッグデータベースをもとに、流通気象専門チームが、貴社の未来のリスクを予測し、24時間365日サポートします。
・発注支援
・ダイナミックプロモーション
・販売/生産計画支援
・SCM/BCP支援 etc.
持続可能な社会(SDGs)への貢献
・消費者嗜好に合わせた収益の最大化
・消費者嗜好に合わせた食品廃棄ロスの最小化
・移動在庫の廃棄ロス軽減
・サプライチェーンにおける余剰生産廃棄の回避
・サプライチェーンにおける気象災害リスクへの適応 etc.