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ウェザーニューズ、全国3万人と『秋の服装事情調査』を実施

秋の服装選びで7割が失敗経験あり、半袖/長袖や上着の有無が悩み

〜お天気アプリ「ウェザーニュース」の『服装予報』担当者が活用術を解説〜

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株式会社ウェザーニューズ(所在地:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、季節の変わり目の服装選びに関する悩みや実態について調査するため、『秋の服装事情調査』を実施しました。季節の変わり目は寒暖差や気圧の変動が大きく体調を崩しやすい時期ですが、体調管理のために服装選びも重要です。9月下旬から10月上旬にお天気アプリ「ウェザーニュース」のユーザーに対するアンケート調査を実施し、全国延べ30,248件の回答を集計しました。
アンケート調査の結果、秋の服装選びで失敗した経験がある方は全体の72%でした。また、服装選びで一番悩む理由を聞いてみると、13%は「季節感」を大事にしつつも、やはり秋は「寒暖差」に合わせて服装を選ぶ人が85%と圧倒的でした。具体的に悩むポイントを聞いてみると、「半袖か長袖か」が51%と最も多く過半数となりました。次いで「上着や羽織物の有無」が37%、「服の素材や生地」が10%となりました。
ウェザーニュースの『服装予報』では、10日先までの朝晩と昼間それぞれでおすすめの服装を紹介しています。また、服装は長袖か半袖か、上着や羽織物が必要かどうかだけでなく、薄手のセーターか厚手のセーターが良いかなど生地の厚さまで予想しています。秋のおしゃれを楽しみつつ、服装の失敗で体調を崩さないようにするためにも、日々の服装選びに『服装予報』をお役立てください。

ウェザーニュース『服装予報』の利用はこちらから
ウェザーニュースWEBサイト
https://weathernews.jp/s/clothes/
スマホアプリ「ウェザーニュース」(iOS 版・Android 版)
https://weathernews.jp/app/

 

72%が秋の服装選びで失敗した経験あり

秋の服装選びの実態や悩みについて調査するため、9月24〜25日に「秋の服装選び、失敗した経験は?」と質問し、「ない」と「ある」の2択で回答してもらいました。計10,438人からの回答を集計した結果、服装選びで失敗した経験が「ある」と答えた方は72%となりました。男女別で見てみると、男性が69%、女性が76%と、男性よりも女性の方が多いことがわかります。また都道府県別に結果をみると、失敗した経験のある人は北日本や東日本ほど多く、西日本ほど少なくなりました。

 

一番悩む理由は「朝晩と昼間の寒暖差」、「日ごとの寒暖差」と合わせて85%が「寒暖差」で悩み

秋の服装選びで悩む理由について質問し、「朝晩と昼間の寒暖差」「日ごとの寒暖差(前日との気温差)」「季節感」「その他」の4択から選択していただきました。9月30日〜10月1日に行った調査で、計9,446人からの回答を集計した結果、「朝晩と昼間の寒暖差」が66%で圧倒的に多く、次いで「日ごとの寒暖差」が19%、「季節感」が13%、「その他」が2%という結果となりました。「朝晩と昼間の寒暖差」と「日ごとの寒暖差」を合わせると、85%となり、多くの方が「寒暖差」で服装に悩んでいることがわかります。男女別で見てみると、回答の傾向に大きな差は見られませんでしたが、男性よりも女性の方が「日ごとの寒暖差」を選んだ方がやや少なく、「季節感」を選んだ方がやや多くなりました。

 

服装で悩むポイント第1位は「半袖か長袖か」、女性は4割が「上着や羽織物の有無」でも悩む

具体的に悩むポイントについて質問し、「半袖か長袖か」「上着や羽織物の有無」「服の素材や記事」「その他」の4択から選択していただきました。10月1〜2日に行った調査で、計10,364人からの回答を集計した結果、最も多かったのが「半袖か長袖か」で51%となり、過半数となりました。次いで多かったのが「上着や羽織物の有無」で37%、「服の素材や生地」が10%、「その他」が2%でした。結果を男女別で見てみると、男性は「半袖か長袖か」が6割近くなのに対し、女性は「半袖か長袖か」と「上着や羽織物の有無」が約4割で並びました。また、女性は男性よりも「服の素材や生地」を気にする方が多いこともわかりました。男性よりも女性の方が服のバリエーションで悩む方が多いのかもしれません。

 

〜ウェザーニュース『服装予報』担当者コメント〜

季節の変わり目は気温のアップダウンが激しく、「服装で失敗した!」という声をよく聞きます。また、旅行や出張など遠方に出かける際にも、服装に迷いますよね。『秋の服装事情調査』でも多くの方が秋の服装選びで失敗した経験があることがわかりました。実は夏や冬でも1日の気温差が大きい日はあるのですが、夏は気温差が大きくても半袖1枚で過ごせたり、冬は外ではしっかり防寒するので失敗する頻度は少ないのではないかと思います。秋は半袖から長袖、上着や羽織の有無など、気温によって最適な服装が大きく変わるため、失敗しやすい季節と言えます。
また、気温だけでなく、日差しの有無や風、湿度なども体感温度に影響します。例えば同じ気温でも、晴れた日の日中は汗ばむくらい暑くて、雨の日は羽織るものが欲しくなるほど肌寒かった、そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。四季の中でも日々の服装選びが難しいと言われる“秋”にぜひ活用していただきたいのがウェザーニュースの『服装予報』です。おすすめの活用術をご紹介します。

 

ウェザーニュース『服装予報』

<活用術①:朝晩と昼間に最適な服装をチェック>

ウェザーニュースの『服装予報』は、朝晩と昼間それぞれに最適な服装を予想しています。このため、朝の気温だけ服を選んで、昼間に失敗!なんていう失敗や、うっかり薄着で出掛けて帰りに寒い思いをした…なんていう失敗を防ぐことができます。

<活用術②:10日先までの服装予報で計画を立てる>

旅行や出張など遠方に出かける時「どんな服を持っていけば良いんだろう…」と迷ってしまう方が多いと思います。『服装予報』では、全国の市区町村ごとに、10日先までおすすめの服装を確認することができます。旅行先、出張先の状況に合った服装がわかり、準備に役立ちます。

<活用術③:半袖・長袖や上着の有無、生地の厚さまで予想>

『秋の服装事情調査』では、多くの方が「半袖か長袖か」や「上着や羽織物の有無」で悩んでいることがわかりました。『服装予報』では、気温だけでなく天気や風、湿度などの条件に応じて、半袖シャツがよいのか長袖シャツがよいのか、カーディガンやコートが必要かどうかを教えてくれます。また、薄手のセーターが良いか厚手のセーターが良いのか、春秋コートでしのげるか冬物コートが必要かなど、服の素材や生地についても予想するため、毎日のコーディネートの参考に活用いただけます。

ウェザーニュース『服装予報』コーディネート一覧

ノースリーブ
Tシャツ
半袖シャツ
長袖シャツ
カーディガン
薄手セーター
厚手セーターや
スウェット
春秋コート
冬物コート
ダウンコート

     

秋のおしゃれを楽しみつつ、服装の失敗で体調を崩さないようにするためにも、日々の服装選びに『服装予報』をお役立てください。

▼ウェザーニュース『服装予報』
https://weathernews.jp/s/clothes/

 

参考:都道府県ランキング

秋の服装選び、失敗した経験が「ある」割合
1
富山県
81.5%
2
徳島県
80.0%
3
福島県
79.1%
4
栃木県
77.8%
5
滋賀県
77.5%
6
茨城県
77.4%
7
千葉県
77.1%
8
宮城県
77.0%
9
岩手県
76.8%
10
佐賀県
76.7%
11
北海道
76.6%
12
青森県
75.3%
13
神奈川県
74.5%
14
奈良県
74.3%
15
埼玉県
74.1%
16
山梨県
74.0%
17
山形県
73.6%
18
東京都
73.4%
19
群馬県
72.9%
20
静岡県
72.8%
21
鳥取県
72.5%
22
長野県
71.1%
23
秋田県
70.0%
24
岐阜県
70.0%
25
新潟県
69.9%
26
山口県
69.8%
27
兵庫県
68.6%
28
広島県
68.4%
29
島根県
68.1%
30
福井県
67.9%
31
愛知県
67.5%
32
熊本県
67.1%
33
福岡県
66.9%
34
大分県
65.8%
35
宮崎県
65.7%
36
大阪府
65.6%
37
三重県
65.0%
38
京都府
65.0%
39
石川県
64.3%
40
岡山県
64.2%
41
愛媛県
64.0%
42
長崎県
63.5%
43
和歌山県
63.5%
44
鹿児島県
63.2%
45
香川県
61.4%
46
高知県
58.7%
47
沖縄県
53.6%

 

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