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被害状況と今後の天気を把握し、復旧作業時の二次災害防止へ

ウェザーニューズ、令和6年能登半島地震 被災地支援特設サイトを開設

現地からの被害報告や最新の気象・防災情報を無料公開

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1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、創業以来の「いざという時、人の役に立ちたい」という企業理念に基づき、令和6年能登半島地震により被災された方々や救助活動・復旧作業に尽力される方々に役立てていただくことを目的に、現地の最新の気象・防災情報や被害状況を集約した「令和6年能登半島地震 被災地支援特設サイト」を開設しました。本サイトでは、被災地周辺の60時間先までの雨雲レーダーや10日先までのピンポイント天気予報、予報センターの専門家による気象解説や防災上の注意点、現地のウェザーリポーターから届く被害状況報告などの関連情報を公開します。
「令和6年能登半島地震 被災地支援特設サイト」はスマホアプリ「ウェザーニュース」およびウェザーニュースのウェブサイトにて無料でご覧いただけます。被災された方々の避難生活や今後の救助活動、復旧作業などに少しでもお役立ていただければ幸いです。特に揺れの大きかったエリアでは、通常より少ない雨量でも災害に繋がるケースがあるため、最新の気象情報や自治体情報をこまめにご確認ください。
ウェザーニューズは今後も、様々な形で被災した皆さまや被災地への支援を継続してまいります。

「令和6年能登半島地震 被災地支援特設サイト」アクセスはこちら

アプリ「ウェザーニュース」をダウンロード後
「メニュー」よりアクセス

ウェザーニュースウェブサイト
「令和6年能登半島地震 被災地支援特設サイト」
https://weathernews.jp/news/quake_noto2024/

 

「令和6年能登半島地震 被災地支援特設サイト」を開設

ウェザーニューズは、被災地周辺の最新の気象・防災情報や被害状況を集約する特設サイトを開設しました。本サイトでは、被災地周辺の60時間先までの雨雲レーダーや10日先までのピンポイント天気予報、現地のウェザーリポーターから届く被害状況報告を公開しています。さらに土砂災害危険度や24時間降水量などの防災情報、避難時や停電時に役立つ情報も確認できます。24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、最新の気象情報をリアルタイムでお伝えし、地震や津波の情報なども速報します。専門家による最新の気象・地震解説もご覧いただけます。
本サイトは、スマホアプリ「ウェザーニュース」およびウェザーニュースのウェブサイトにて無料でご覧いただけます。現時点での被害状況と今後の天気・注意点を把握し、二次災害防止や避難生活における健康管理などに少しでもお役立てください。

 

<本サイトでご確認いただける情報(無料)>

・ 被災地周辺の雨雲レーダー(60時間先まで/10分毎)
・ 石川県・富山県・新潟県の各地のピンポイント天気予報
・ 現地からの被害状況報告
・ 土砂災害危険度や24時間降水量などの防災情報
・ 天気および防災上の注意点(ニュース記事)
・ 専門家による動画解説
・ 災害時に役立つ情報
・ 自治体情報
・ 24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」

被災地周辺の雨雲レーダー
各地のピンポイント天気予報
(画像は石川県珠洲市)
現地からの被害状況報告
専門家による動画解説
災害時に役立つ情報も掲載

 

現地の最新情報を発信する「ウェザーニュースLiVE」

24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、被災エリアにお住いの方、救助活動・復旧作業等を行う方々に向けて、最新の気象解説をお届けします。また、今後余震が発生した際も、各地の震度や地震の規模などの詳細情報をどこよりも早くお伝えすると共に、現地から寄せられる報告などをもとに、揺れの特徴や防災上の注意点を解説します。番組は、スマホアプリ「ウェザーニュース」のほか、YouTubeやニコニコ生放送、TikTokなど各種動画サイトからも無料でご覧いただけます。

▼番組視聴はこちら
YouTube チャンネル:https://www.youtube.com/@weathernews
ニコニコ生放送:https://ch.nicovideo.jp/weathernews/live
TikTok LIVE:https://www.tiktok.com/@weathernewslive

 

北陸の内陸部で雨が続く 引き続き土砂災害に警戒を

4日の北陸地方は湿った北風が吹き付け、朝から断続的に雨が降っています。午後にかけては北風が山にぶつかる内陸部ほど雨が降りやすく、引き続き土砂災害の発生に警戒が必要です。
最大震度7の強い揺れによって地盤が不安定になっている可能性があり、少ない雨量でも土砂災害のおそれがあります。今夜はいったん雨がやみますが、5日夜は寒冷前線が接近して再び降りやすくなる見込みです。北陸ではこの先しばらくも周期的に雨や雪の降る天気が続くため、急な斜面など危険な所に近づかないでください。
また、夜になると冷え込みが強まり、5日朝にかけて平野部でも0℃前後となる所もある見込みです。地震に伴う作業の際は防寒が欠かせません。また、避難をされている方も一日を通して寒さ対策が必要です。

※ 本予報は4日時点のものです。最新の予報は、特設サイト(https://weathernews.jp/news/quake_noto2024/)にて随時更新します。

 

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