農業気象チームは、「農作物への気象リスクを最小限に留めたい」「お天気を味方につけ、農業による利益の最大化をサポートしたい」という想いからサービスを提供しています。
高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」
「ソラテナPro」は、小型、軽量、省電力を実現した気象IoTセンサーです。気温、湿度、気圧、雨量、風速、風向、照度の7つの気象要素を1分毎に観測します。観測データはお天気アプリ「ウェザーニュース」から確認できるほか、雨量や風速などが設定値を超えた場合にアラートで通知する機能も備わっています。また、観測データはクラウドを経由して企業のシステムと連携させることができます。
畑やハウスの実際の観測データをリアルタイムに得られることで、客観的な数値に基づく判断や事後の分析が可能になります。農作業計画、圃場の気象分析、作業の安全対策、遠隔監視など幅広い場面でご活用ください。

ソラテナProとは >

ソラテナPro活用事例 >

お天気アプリを農業用にカスタマイズ
農業に影響する気象リスク対策をお天気アプリのビジネス拡張版「ウェザーニュース for business」でサポートします。「ウェザーニュース for business」はお天気アプリ「ウェザーニュース」上で企業専用ページやアラート通知をカスタマイズできるサービスです。農作業に特化した雨・風・落雷・霜・ひょうなどの気象リスクの予測をご提供します。
圃場からでも、その日の気象リスクを確認することができ、農作業計画にお役立ていただけます。これまで勘や感覚に頼っていた作業や計画も、共通した情報をもとに判断することで、スタッフ全員が同じ共通認識を持って取り組むことが可能となります。

ウェザーニュース for businessとは >


また、ドローンによるリモートセンシングや農薬散布を実施されている方向けには、ドローン操縦専用のカスタマイズ画面もございます。 なお、「ウェザーニュース for business」と「ソラテナPro」の両方をご利用いただける場合には、実況と予報をまとめてお得にご提供させていただきます。

ドローン操縦可否ニュースリリース >

気象データのAPI提供
1kmメッシュの高解像度な気象データをクラウドを経由してAPIで提供します(CSV形式も可能)。
気象要素として、農作物の成長に大きく影響を及ぼす、気温、雨、風、日射量などの予測を提供・連携することが可能です。気象予測のみならず、過去の気象データなども取得が可能で、過去の気象分析などでもご利用いただけます。
ロボットやドローンなどの自動操縦を用いた農作業の場面では、気象データと連携することでより効率的、省力的なスマート農業の実現が可能となります。

APIデータラインナップ >