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航空気象チーム
サービス開発

2018年入社
落合 洋介
人の役に立てる場所を求めてたどり着いた、ウェザーニューズのエンジニア
エンジニアにとってのウェザーニューズは、ソフトウェア開発に限らず全体を見ながら制約なく動けるため、ビジネス全般に関わるフルスタックエンジニアのようなキャリア形成ができる環境です。
-社内、社外、お客様とつながって開発を進める仕事
私はウェザーニューズに2018年に入社しました。2020年現在の職務は航空気象事業部開発チームのプロダクトリーダーです。
航空気象事業部では、大型旅客機などを用いて輸送を行う航空運送事業者様に対して、安全で快適な航空輸送サービスの実現、最適運航ポリシーを踏まえた飛行計画作成段階から出発〜到着まで、気象の面から最適な意思決定判断をサポートしています。また、空撮や送電線巡視、ドクターヘリなどの航空機使用事業者様に対しては、気象の観点からの運航可否判断をはじめ、お客様の運航する航空機位置情報の動態管理システムや、地上と機上間のコミュニケーションツールを提供しています。
その中で開発チームは、お客様がご利用になるコンテンツの開発を担当しており、メンバーは10名ほどです。
私の主な役割として、ドローン関連の国立研究開発法人プロジェクトや官民共同プロジェクトなどで、当社プロジェクトマネージャーを担当しています。いずれのプロジェクトも2022年から始まるドローンの有人地帯での目視外飛行(レベル4)、および、その先の社会実装を見据えたプロジェクトとなります。
ウェザーニューズからは、運航管理システムなどと気象情報・有人航空機位置情報を連携し、ドローンの安全運航に寄与したいと考えております。
そのほかにもドローン関連では、各社と共同でドローン実証実験を実施する機会もあり、実験に応じたプロトタイプ版APIなどを開発し、各社間で連携する取り組みも実施しています。実証実験では、さまざまな会社の人たちと実験の成功を喜んだり、反対に失敗したとき課題を乗り越えようと協力し合ったり、社外の人たちと共感し合いながら取り組めることが良い刺激になるんです。
そのほかの役割として、航空機使用事業者向けコンテンツ開発プロジェクトリーダー・開発チームリーダー(開発技術・技術最適化担当)も兼任しています。航空機使用事業者向けコンテンツ開発では、3〜4名で担当して開発を推進しています。開発メンバーの半分以上が女性という環境で、日々のコミュニケーションをより大切にしながら連携するようにしています。
-周りの環境が変わる中で、自分の意識も変わっていった
私は中学生のころからコンピュータに興味を持ち、MSXというテレビと接続できるパーソナルコンピュータで、プログラミングなどをよくやっていました。パソコン通信がインターネットに進化し、世の中がインターネット中心に変化していく中で、私もIT関連の仕事をやりたいと思っていました。
まずはじめに、物流系の情報システム会社に入社し、そこで損害保険会社代理店のシステムオープン化プロジェクトや勘定システムの保守・運用を担当しました。その会社では、COBOLベースのメインフレームと呼ばれる古いシステムから、現在でも広く使われているWeb技術とRDBMSへの移行プロジェクトに参画したことで、技術者としての基礎が身についたと感じています。また、業務から得た知識をもとに、IT関連の資格(Oracle Master Platinum)を取得しました。
その後、インターネットのブロードバンド化が進むにつれ、最先端の情報通信技術に関われるチャンスを求めて通信事業会社に転職。15年ほどのキャリアの前半は、基幹系システム構築や社内CRMシステム構築などに携わり、後半は、Web会議などのコミュニケーションプラットフォーム開発やBlockChain R&D、ソーシャルゲーム連携プロジェクトなど、さまざまな技術に携わることができました。

入社当初から前半は、会社のミッションを忠実にこなす働き方でした。しかし、後半は、ある企画で私の提案が採用されたことをきっかけに、能動的に自分から仕事をつくっていく動きができるようになり、提案ベースで仕事を進める機会が増えたんです。
この間、ロボット、AI、IoT、ビッグデータなど、同僚の新しい取り組みから刺激をうける中で、人間とITの関係性の変化を感じました。そこで、これからのIT活用のあり方について学びたくなり、2016年から通信制の大学に入学(2020年卒業)することを決意。仕事をしながら勉強するのは困難でしたが、断片的だった自分のIT関連知識を再構築するとともに、心理学的アプローチやデジタルマーケティングなどを学んだことで、今後のキャリア形成にとって有意義な機会になりました。
その後、自動運転や電気自動車によってIT化が進み、また所有から共有というようにビジネスモデルの変化が著しい自動車業界に興味を持ち、3社目には自動車メーカーの情報システム部門に転職しました。ここではアフターサービス部門のシステム企画・開発やチームマネジメントも経験することができました。
-災害の多い社会で人の役に立ちたい──ウェザーニューズとの出会い
これまでIT関連のキャリアを積んでいく中で、近年の自然災害の激甚化、極端気象、地球温暖化など、気象をとりまく環境の変化と持続可能な社会に対する意識が高まっていきました。若いころは自己実現や起業など、自分に関することに興味が向いていたんですが、災害が続く中で、知り合いや同僚のボランティア参加の話などを聞くうちに、自分のことよりも「なにか社会に役立てることができないか」という意識に変わっていったんです。その軸で会社を探している中で、ウェザーニューズを知り、入社することになりました。
最初に面接をするまではエンジニアがいる会社だとは思っていませんでしたが、技術部門の執行役員と面接をする中で、ウェザーニューズ内でのITの重要性や会社のエンジニアへの理解の高さに共感し、ぜひ入社したいと思ったんです。
入社した後もその感覚は変わっておらず、AWSやDevOpsなどの新たなしくみや手法を取り入れながら、全社的にITを推進している部分がすばらしいと感じています。一方で、まだまだ古いシステムが残っている部分もあり、これらを新しいしくみに刷新していくことも自身のミッションとして考えています。
ウェザーニューズに入社して驚いたことは、「情報のオープンさ」でした。誰がどういった仕事をしているかがすぐに把握でき、社員の職位や部門に関係なく、情報共有と公平な評価の文化が広く浸透しているところです。その情報をもとに、自分なりに仕事の進め方や、周囲のメンバーとの関わり方を変えられるのは良い部分だと感じています。
-制約にとらわれない環境だから、自分のやりたいことをやる
ソフトウェア開発は得意だとは思っていますが、今後はより会社の事業に近いところ、事業をつくっていくという気持ちで関わっていきたいと思っています。
これまで開発者としてのキャリア一筋で歩んできたように見えますが、実はマーケティングの知見もあります。2社目の通信事業会社で自社CRMの開発・運用・保守をしていたので、どういった施策をすればマーケティング上の効果が出るかの検証していく経験を積むことができました。
エンジニアの側面とマーケティングの側面と両面で考えられるところは強みだと思っています。開発したものがまったく使ってもらえない苦い経験も過去にありました。ですが、マーケティングの知見を取り入れ、システム開発においてユーザーのセグメントやペルソナ、UXを意識するようになったことで、確実にユーザーに利用してもらえるシステムづくりができるようになりました。
会社としても、社員のイニシアティブの文化を大切にしていて、仕事の領域にもあまり制約がなく、やりたいことをやっていきたいと思っています。航空気象事業に限らず、幅広く関わっていき、新規事業をつくることにもチャレンジしていきたいですね。
今後の展望として、当社が参画しているドローンのプロジェクトや実証実験を通じて、社会実装を前進させていきたいと思っています。また、現在のようにコロナ禍の中でもヘリ事業者様は、災害対応をはじめとして、社会的な重要性が高まっています。ウェザーニューズでは、緊急時の情報連携の強化や災害への迅速対応などを通じ、運航事業者様、自治体、医療機関、研究機関のみなさまとともに、安心安全な社会の実現に貢献していく取り組みを進めていきます。
自身のキャリアとしては、これまでの経験を生かしつつ、気象と関わる分野において、持続可能なエコシステム事業を推進していくキャリア形成を目指していきたいです。そのためには、開発だけでなく、気象の知識、事業戦略など、まだまだ学ぶべきことはありますが、現在の業務を軸に成長していきたいと思います。
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