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ウェザーニューズ、首都圏の大雪に備える通知サービスを開始

スマホ&携帯向けに“首都圏大雪アラーム”の配信スタート

~400万人のウェザーリポーターから送られてくる各地の情報から、積雪を徹底監視~

株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、大雪による被害を少しでも軽減するため、本日、首都圏エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)在住の方に向けて、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の通知サービス“スマートアラーム”に大雪モードを追加し、携帯サイト「ウェザーニュース」にて“首都圏大雪アラーム”を開始しました。これらは有料会員向けのサービスで、首都圏内にて積雪が観測され始めた際に、事前登録されたスマートフォンや携帯電話へ通知を送るサービスです。

“スマートアラーム”や“首都圏大雪アラーム”の登録はこちらから

スマートフォン向けアプリケーション
「ウェザーニュースタッチ」
をダウンロード後、『スマートアラーム設定』にアクセス

携帯サイト
「ウェザーニュース」
URL:https://wni.jp/

※ただし、このサービスは都心部など、普段雪に不慣れなエリアを対象としているため、北関東の山間部はサービス対象エリアから除きます。

全国400万人から届く天気の報告と独自インフラを駆使し、気象状況を徹底監視!

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サポーターからの天気報告   ソラテナの体温(解析気温)

首都圏在住の方は、北日本在住の方に比べ、大雪に対する備えが十分では無い場合が多く、時に、被害が大きくなることがあります。また、首都圏での積雪予報は難しく、限られた気象観測機から生成される予報モデルからでは、予報精度が低くなる場合があります。ウェザーニューズでは、400万人のウェザーリポーターから送られてくる現地の気象状況に加え、700台のライブカメラ、全国3000箇所に設置されている気象観測システム「ソラテナ」を活用し、今、どういう気象状況なのかを24時間態勢でモニタリングし、最新の予報に反映させています。14日に首都圏で見舞われた大雪(東京都心で8cm、横浜で14cm、千葉で8cmの積雪を観測)では、ウェザーリポーターからの報告により、当初の予報よりも積雪が2時間早まっていることが確認できたほか、予想以上の大雪となることが総合的に判断され、『首都圏で10年に1度の大雪』というメッセージをいち早く伝えることができました。

大雪の恐れが高まると、あなたのスマホや携帯に通知でお知らせ!

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(左図)通知を受ける気象条件を“オン”で設定
(右図)スマートアラーム大雪モードのイメージ画像

今回開始する“スマートアラーム大雪モード[スマホ向け]”や“首都圏大雪アラーム[携帯向け]”は、ウェザーリポーターまたは、10分天気予報利用者からの積雪報告を元に配信される新しいサービスで、スマートフォンや携帯電話の位置情報をもとに、そのエリアに特化した情報を確認できるのが特徴で、積雪情報の他に、交通情報や、今後の予想など24時間態勢で更新されている特設サイトへもアクセスすることができます。