情報セキュリティ基本方針

当社およびグループ各社は、「“いざ”という時、人の役に立ちたい」という原点の想いを胸にスタッフ全員の力を結集し「サポーター価値創造」を発展させ続けることで、全世界一人一人に本当に役立つ気象サービスを地域の方々とともに提供していくことを目指しています。 また、気象が「水、電気、交通、通信」に続く第5の公共資産=公共インフラであるという考えのもと、継続的かつ安定的にサービスを提供することが企業の社会的責任であると認識しています。

社会的に重要なサービスを提供しつづけるため、サポーター及び自らの情報資産をあらゆる脅威から守り、必要な情報セキュリティの確保に取り組むことを目的として本基本方針を定め、遵守します。

    1.各種法令等の遵守
  1. 情報セキュリティに関する各種法令、要求事項、規制、ルールおよび契約上の義務、その他社会的規範を遵守します。違反する行為があった場合には、適切に対処いたします。
  2. 2.情報セキュリティ管理体制の構築
  3. 保有する全ての情報資産の保護と適正な管理のため、各事業部門(プランニング)の担当執行役員を情報セキュリティ責任者として配置し、情報セキュリティ対策をすみやかに実施できる体制を構築します。
  4. 3.リスクアセスメントと対応策の実施
  5. 重要な情報資産の機密性・完全性・可用性を脅かす全ての脅威から保護するため、リスクアセスメントと対応策を実行するとともにリスクの定期的な見直しを行い、情報漏洩や情報紛失及び情報改ざんの未然防止を図ります。
  6. 4.情報セキュリティ教育の実施
  7. 全てのスタッフに対し職務や業務に応じた必要な情報セキュリティ教育を実施し、基本方針ならびに各種規程の周知徹底と情報セキュリティの意識向上を図ります。
  8. 5.情報セキュリティ緊急事態への対応
  9. 情報セキュリティ緊急事態が発生した場合、迅速に適切な対応を行うとともに、再発防止策を講じます。
  10. 6.点検と改善
  11. 情報資産の管理が適正に行われていることを確認するため、定期的に社内監査を実施し、その結果を検証します。さらに、社内外の情報セキュリティを取り巻く変化を考慮し、情報セキュリティ管理体制を継続的に改善します。

株式会社ウェザーニューズ 代表取締役社長 草開 千仁