TOP > NEWS > 2013

ニュース

株主サポーター、投資家の皆様へ

革新的なインフラ展開の象徴「WNISAT-1」の打ち上げが成功。
更なる「価値創造」を企業・個人サポーターの皆様と共に加速します。

代表取締役社長
草開千仁


平素は弊社事業に格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

本日、2014年5月期第2四半期の決算を発表いたしました。
弊社は前期より、「革新性」をテーマとした第四成長期に入りました。経営上の重点項目を
・航海気象における1万隻へのOSRサービス展開
・空と陸の交通気象のグローバル展開
・日本におけるライフインフラ気象の展開
・ウェザーリポーターネットワークのグローバル展開
とし、第三成長期より継続して実施する、オクラホマイノベーションセンターでの革新的な気象インフラの開発や、運営面において陸・海・空すべてのサービスを日本、アメリカ、ヨーロッパで行う3極体制の実現に向けた取り組みをスタートしています。

結果として、2014年5月期第2四半期は、売上61億60百万円となり、利益面においては、営業利益14億39百万円、経常利益14億43百万円、純利益8億94百万円と、増収・増益となりました。なお、配当につきましては、中間で一株当たり25円といたします。

11月21日、船舶の北極海の安全航行を支援するために海運会社や様々な研究機関などと取り組んだ、弊社の革新的インフラ展開の象徴である超小型衛星WNISAT-1が、ロシアのヤースヌイ宇宙基地からようやく打ち上げとなりました。当社はこのチャレンジを成功させるのはもちろん、様々な価値創造を企業、個人サポーターの皆様とともに、積極的に進めていきます。

また、2月23日(日)に第3回目となる「株主サポーターミーティング」を千葉市幕張にて開催する予定です。株主サポーターの皆様と直接お話しできる機会ですので、私も含めスタッフ一同非常に楽しみにしております。株主サポーターミーティングの詳細は追ってご案内状をお送りする予定ですので、今しばらくお待ち下さい。

今後とも株主サポーターの皆様のご支援を引き続き賜わり、また、より多くの方々にご参加戴きますよう、よろしくお願いします。