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ウェザーニューズ、スポーツ気象チームをリオに派遣

トライアスロン日本代表チームを気象面でサポート

〜日本代表チームが水泳・自転車・ランニングのレースプランに天気を活用〜

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)の気象予報カテゴリー・オフィシャルパートナーとなり気象面でサポートすることを発表しました。日本代表チームの出場大会の気象情報及びJTU主催・共催・公認大会の気象情報の提供を行い、トライアスロン競技の国際大会や世界大会での活躍とトライアスロン・パラトライアスロン及び関連競技の一層の普及発展を支援いたします。
 トライアスロンは、天気や気温はもちろん、波や潮流、風向・風速など様々な気象条件が影響するため、レース会場の1時間毎の気象を予報し、選手に必要な情報を提供します。例えば、水泳では潮の流れによって泳ぐコースやスタート位置を選定し、自転車では風の強さによってタイヤを変更するなど気象情報を活用し、試合の戦略・戦術を立てることができます。国際スポーツ大会では、スポーツ気象チーム5人をリオデジャネイロへ派遣します。期間中はリアルタイムに気象状況を把握するために観測機を持ち込み、会場周辺の予報を作成する予定です。

 

リオデジャネイロで日本代表を全力サポート

2016年5月19日 日本代表候補選手発表会見の様子
2016年5月19日 日本代表候補選手発表会見の様子

 ウェザーニューズは、世界トライアスロンシリーズに参戦している日本代表チームを今年の春からサポートしており、これまでにゴールドコースト(オーストラリア)、ケープタウン(南アフリカ)、横浜、リーズ(イギリス)でのレースに協力しました。また、ストックホルム(スウェーデン)、ハンブルグ(ドイツ)でのレース、夏にはリオデジャネイロで開催される国際スポーツ大会でも支援を行います。さらに、今後はJTU主催・共催・公認の日本国内で開かれる大会においても、大会主催者やレース参加者に対して気象情報を提供していきます。

 

トライアスロンオリンピック対策チーム 情報戦略医科学委員会委員長 村上晃史氏からのコメント

「5回目のオリンピックをリオで迎えるトライアスロンは、天候にもっとも影響を受ける競技のひとつです。そのため、世界各地の大会で予想される温度、湿度、風速、波高などの気象予報は、競技用具選択やレース戦略を決め、勝敗を左右するほどに重要な情報となります。船舶の安全を守るために設立された株式会社ウェザーニューズの世界的ネットワークがこの競技に活かされることは、必然であったと思えてきます。最新の技術を駆使したウェザーニューズは、日本のトライアスロンが世界で抜きんでるための強力なアイテムとなります。そして、ここから得られたノウハウが、国内外のエイジグループ選手の安全管理に役立つことを大いに期待しています。」

〜ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会の様子〜
 ウェザーニューズは、今年5月14〜15日に開催されたITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会をサポートしました。

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※ 写真提供「公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)」

 ウェザーニューズのスポーツ気象チームは、国際スポーツ大会に向けてトライアスロン日本代表チームをはじめとする7競技16チーム(現時点)を支援いたします。練習から大会当日まで選手の健康管理、練習スケジュール策定、試合の戦略や戦術に活用できる専門的な気象情報を提供することでパフォーマンスの最大化に貢献していきます。

 

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