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ウェザーニューズ、ラオスの天然資源環境省気象水文局と気象データ共有に関するMOU締結

〜ラオスでの気象ビジネス展開に向けて、東南アジア域で4カ国目の締結〜

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、 3月15日にラオス人民民主共和国(以下、ラオス)の天然資源環境省気象水文局(Department of Meteorology and Hydrology, Ministry of Natural Resource and Environment; DMH、所在地:ラオス・ヴィエンチャン、局長:Khanmany Khounphonhとラオスでの気象ビジネス展開に向けて、ラオス国内の観測情報や警報に関するデータの交換を目的とした相互協力に関するMOUを締結し、本日発表しました。今後はDMHと協力しながら、ラオス国内の企業に対して、洪水の被害低減や経済発展につながる気象サービスの提供を開始していきます。当社はアジアでのビジネス展開を行うにあたり、各国の気象庁などとのデータ交換を行うことでデータベースの強化を図っており、今回の協力関係は、東南アジア域ではインドネシア、ベトナム、フィリピンに続いて4カ国目に結ばれたものです。今後も、気象リスクと向きあうグローバル企業として、アジアにおける被害の軽減や、天候を味方につけた経済発展に貢献できるよう取り組んでいきます。

ウェザーニューズとDMHによるMOU締結
当社取締役 志賀康史(左)とDMH長官Khanmany Khounphonh氏(右)の間で握手が交わされた
当社からは他に、取締役 安部大介と技術顧問 戸矢時義が参加
右:DMH長官 Khanmany Khounphonh氏
左:ウェザーニューズ 取締役 安部大介
DMH関係者

 

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