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気象業務振興議員連盟がウェザーニューズを視察
2月4日、古屋圭司会長をはじめとする気象業務振興議員連盟の議員5名と気象庁の職員総勢15名が株式会社ウェザーニューズ グローバルセンターの視察に訪れました。気象業務振興議員連盟は、気象庁と連携し、災害対策の観点や経済活動に気象情報を積極的に活用し、気象ビジネスの発展と日本の経済成長の戦略につなげることを目的とした組織です。
今回の視察では、民間気象会社の活動と企業・団体の利活用の実態、その社会的な効果などの情報収集と意見交換が行われました。グローバルセンター内の海運、航空をはじめ、高速道路、鉄道など交通インフラ向けサービスをご覧いただくとともに、流通、電力、放送業界向けといった当社の多岐にわたるサービスの利活用の状況、利用効果などを体感いただき、議員連盟の皆さまからは、ウェザーニューズ独自の予測技術や観測インフラの特徴や必要性に関しての活発な質問や、新たな分野への展開の促進などに期待する多くの声をいただきました。
会長を務める古屋圭司衆議院議員には、「気象業務振興議員連盟」の前身である「気象情報を充実する議員連盟」の時代にも当社に来社いただいております。その当時から十数年経って、「ウェザーニューズ社の進化、気象情報サービスの展開は目を見張るものがある」とのお言葉をいただきました。
ウェザーニューズは、気象情報の積極的な利活用を促進し、全世界の防災・減災や経済活動に寄与できるよう関係機関との連携を深めながら努力を続けてまいります。