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駐日各国外交団がウェザーニューズを視察

7月10日、駐日各国外交団40ヶ国40名の大使、外交官の皆さまが、株式会社ウェザーニューズ グローバルセンターを視察しました。この視察は、外務省と公益財団法人ちば国際コンベンションビューローの共催で実施されたもので、千葉市の企業、研究・教育施設を視察する一環として、2020年の東京国際大会の競技会場となっている幕張メッセや、幕張新都心を代表する企業であるウェザーニューズが対象となりました。

視察いただいた駐日外交団の皆さま

グローバルセンターでは、海運、航空をはじめ、道路、鉄道など交通インフラ向けサービスのほか、流通、電力といった多岐にわたるサービスの運営現場をご覧いただきました。また、日本における民間気象会社の役割や活動、その社会的な効果などの情報収集と意見交換が行われ、特にウェザーニューズ独自の予測技術、観測インフラの特徴と必要性に関する質問や、新たな分野への展開に期待する声をいただきました。

グローバルセンター視察の様子

 

参加いただいた各国の大使、外交官の皆さまからは、「自分の国では気象情報が機能しておらず、ウェザーニューズのノウハウをぜひ共有してほしい」、「気象情報をビジネスにする現場が見られてよかった」、「自分の国でも必要を感じた。検討したいので継続的に意見交換したい」などのお言葉をいただきました。 

ウェザーニューズは、気象情報を積極的に利活用し、全世界の防災・減災や経済活動に貢献できるよう関係機関との連携を深めながら努力を続けて参ります。

外務省からいただいたお礼状

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