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ウェザーニューズ、放送気象チームが一年を振り返り「2019年気象10大ニュース」を発表
放送気象 >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、放送気象チームが選ぶ「2019年気象10大ニュース」を発表しました。10の事象は、全国の放送局向けに気象サービスを運営、提供している放送気象チームが、日本で発生した気象を中心とした自然災害の中から、被害や影響の大きさ、また、テレビ報道での注目度などを加味して厳選しました。
内容を見ると、まだ記憶に新しい台風19号、台風15号など台風に関するニュースが目立っています。2019年は台風が平年よりも多い年で、元日に統計史上最速で台風1号が発生してから、11月までの発生数は28、接近数は15、上陸数は5となりました(平年値は各24.3、11.3、2.7)。また、日本付近の海面水温が平年より高くなったことで、強い勢力を維持して接近・上陸した台風が多かったことから、台風による甚大な被害が相次ぎました。
放送気象チームは、来年も減災・防災につながるニュースコンテンツをいち早く発信していきます。