TOP > NEWS > 2015

ニュース

ウェザーニューズ、“年末年始の天気”を発表

今週末は北日本や北陸で交通機関への影響に注意

〜正月三が日までの天気や渋滞情報など帰省に役立つ情報を公開〜

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、2015年12月25日〜2016年1月3日を対象に“年末年始の天気”を発表しました。年末年始は冬型の気圧配置の日が多く、寒気がピークとなる27日(日)は北日本や北陸全域で大荒れとなります。北日本の日本海側〜北陸は大雪や吹雪、北日本の太平洋側は風が強く、交通機関に影響が出る恐れがあるため、早い段階で帰省をする場合は注意が必要です。その後、荒天のピークは越えますが、北日本の日本海側では雪の降りやすい日が続きます。元日も冬型の気圧配置となり、初日の出は関東や東海など太平洋側のエリアを中心に広範囲で見えそうです。最新情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「おしらせ」や、インターネットサイト「ウェザーニュース」の『年末年始の天気Ch.』からご確認ください。『年末年始の天気Ch.』は、3日までの全国の天気予報や道路の渋滞情報、旅行先からの実況リポートやゲレンデ情報など、帰省や旅行に便利なコンテンツが満載です。帰省やお出かけの予定に合わせて最新の情報をご確認ください。今週末は全国的に厳しい寒さとなるため、新年に向けて体調を崩さないように注意してください。

最新の“年末年始の天気”はこちら
スマホアプリ
「ウェザーニュースタッチ」を
ダウンロード後、
「おしらせ」にアクセス
インターネットサイト
「ウェザーニュース」
『年末年始の天気Ch.』
https://weathernews.jp/newyear/
携帯サイト
「ウェザーニュース」
『年末年始の天気』
https://wni.jp/?53

年末年始の天気(12月25日〜1月3日)

〜クリスマスの後は寒波襲来で北日本は大荒れ〜

 年末年始は冬型の気圧配置の日が多く、北日本の日本海側を中心に雪が降る見込みです。寒気のピークは27日(日)で、北日本の日本海側〜北陸では大雪・吹雪となり、交通機関に影響が出る恐れがあります。また、北日本の太平洋側でも強い風に注意が必要です。今週末に帰省を予定している場合は、こまめに最新情報を確認してください。北日本や北陸だけでなく、近畿北部や山陰の平地でも積雪し、名古屋市など濃尾平野や京阪神でも雨に雪が混じる可能性があります。関東など太平洋側は晴れるところが多くなりますが、厳しい寒さとなります。
 28日(月)以降は寒気のピークを過ぎて寒さが少し緩みますが、北日本の日本海側は雪の降りやすい日が続きます。北〜西日本の太平洋側は正月三が日にかけて晴れるところが多く、初詣にも良い天気となりそうです。

20151222_2_1

〜初日の出は太平洋側で期待大!〜

 元旦は太平洋側の広範囲で初日の出を見ることができそうです。北陸以北の日本海側では、雪や雨が降り、初日の出には厳しい天気になりそうです。山陰や九州北部も雲が多い空になりますが、雲の切れ間から、初日の出が見えるチャンスがありそうです。


年末年始の天気 〜エリア別〜



今週末は冬の嵐、帰省は交通機関への影響に注意

年末年始は冬型の気圧配置の日が多く、日本海側を中心に雪が降ります。27日(日)はこの期間で一番強い寒気が流れ込み、日本海側では大雪や吹雪、太平洋側では風が吹き荒れ、交通機関に影響が出る恐れがあります。帰省などで移動する場合はこまめに最新情報を確認してください。28日(月)以降も日本海側ほど雪の降りやすい空ですが、27日(日)のような大荒れにはならず、太平洋側では初日の出が見えそうです。


今週末は冬の嵐、帰省は交通機関への影響に注意

年末年始は冬型の気圧配置の日が多く、日本海側を中心に雪が降ります。27日(日)はこの期間で一番強い寒気が流れ込み、日本海側では大雪や吹雪、太平洋側では風が吹き荒れ、交通機関に影響が出る恐れがあります。帰省などで移動する場合はこまめに最新情報を確認してください。28日(月)以降も日本海側ほど雪の降りやすい空ですが、寒気のピークを過ぎ、東北南部では雪ではなく、雨の降る日もあります。27日(日)のような大荒れにはならず、太平洋側では初日の出が見えそうです。


今週末は平野部でも積雪、帰省は交通機関への影響に注意

年末年始は冬型の気圧配置の日が多く、冷たい雨や雪が降ります。27日(日)はこの期間で一番強い寒気が流れ込み、平野部でも積もるほど雪が降り、山沿いでは大雪になる見込みです。風も強く、吹雪で視界が悪化することもあり、交通機関に影響が出る恐れがあります。帰省などで移動する場合は、こまめに最新情報を確認してください。28日(月)以降は寒気が弱まり、平野部では雨になる日もあります。積雪が残っているところに雨が降ると路面状況が悪化するため、車でお出かけの場合は慎重に運転してください。





晴れる日が多い年末年始!元旦は初日の出に期待

関東や山梨県、長野県の中部〜南部では、年末年始は冬型の気圧配置で晴れる日が多く、元旦は初日の出が期待できそうです。この期間で最も寒気が強まる今週末は気温が下がり、厳しい寒さになります。風邪をひかないようにしっかり防寒してください。大晦日〜年明けも冬晴れとなり、三が日は初詣に良い天気となりそうです。

ただ、長野県北部や関東北部の山沿いは寒気が強まる27日(日)を中心に大雪となり、長野市でも雪が降る可能性があります。


年末年始の寒気のピークは今週末!名古屋市で雨に雪混じる可能性も

年末年始は冬型の気圧配置で晴れる日が多くなるものの、今週末は強い寒気の影響で岐阜県の飛騨地方では雪が降り、名古屋市など濃尾平野でも冷たい雨に雪が混じる可能性があります。交通機関への影響はあまり心配はありませんが、寒さが厳しくなるので、体調管理に注意が必要です。大晦日以降も晴れる日が多く、三が日は初日の出や初詣に良い天気になりそうです。


年末年始の寒気のピークは今週末!京阪神で雨に雪混じる可能性も

年末年始は冬型の気圧配置で晴れる日が多くなるものの、今週末は強い寒気の影響で近畿北部では平地でも雪が降り、積雪の可能性があります。また、京阪神でも冷たい雨に雪が混じる可能性があります。交通機関への影響はあまり心配はありませんが、寒さが厳しくなるので、体調管理に注意が必要です。28日(月)以降は北部の雪は次第に雨に変わるので、路面状況の悪化に注意が必要です。一方、中部や南部では大晦日以降も晴れる日が多く、三が日は初日の出や初詣に良い天気になりそうです。


年末年始の寒気のピークは今週末!山陰は平地でも雪、山陽も厳しい寒さに

年末年始は冬型の気圧配置となり、山陰では冷たい雨や雪の降る日が多くなります。今週末はこの期間で一番寒気が強まり、中国山地だけでなく、山陰の平地でも雪が降り、積雪の可能性があります。特に27日(日)は山陽にも雲が流れ込み、一時的に雨や雪が降るところがありそうです。28日(月)以降は寒気のピークを過ぎ、雪が次第に雨に変わるので、山陰では路面状況の悪化に注意してください。山陽は晴れる日が多い年末年始になり、三が日も初日の出や初詣に良い天気になりそうです。


年末年始の寒気のピークは今週末、山では雪の可能性も

年末年始は冬型の気圧配置になり、太平洋側ほど晴れるところが多くなります。今週末はこの期間で一番寒気が強まり、四国山地では雪が降って積雪しそうです。特に27日(日)は瀬戸内の平地にも雲が流れ込みやすく、一時的に雨や雪が降るところがありそうです。週末は寒さが厳しくなるので、暖かくして、体調管理に注意してください。28日(月)以降は寒気のピークを過ぎ、少し寒さが緩みます。大晦日以降もお出かけ日和が多く、三が日は初日の出や初詣に良い天気になりそうです。


年末年始の寒気のピークは今週末、山では雪舞う可能性も

年末年始は冬型の気圧配置になり、北部は雲の多い空ですが、南部では晴れるところが多くなります。今週末はこの期間で一番寒気が強まり、九州山地では雪が舞う可能性があります。平野部でも寒さが厳しくなるので体調管理に注意が必要です。28日(月)以降は寒気のピークを過ぎ、少し寒さが緩みます。大晦日〜三が日は初詣などのお出かけに良い天気となりそうです。元旦は雲の少ない南部ほど初日の出がバッチリ見え、北部でも雲の切れ間から見られるチャンスがありそうです。


西

年越しの頃には天気回復、雨が上がれば過ごしやすい年末年始に

来週初めまでは曇りや雨の日が多く、28日(月)は一時的に雨が強まる可能性もあります。その後もすっきりしない天気の日が続きますが、年末には雨が降りにくくなります。大晦日〜三が日は雲が多いながらも穏やかな空になり、元旦は雲の切れ間から初日の出が見える可能性があります。強い寒気の影響で27日(日)頃は冷たい風が吹き、身にしみる寒さとなりますが、その後、気温は平年並〜平年より高めとなり、日差しが届くと過ごしやすくなりそうです。


【都道府県別の天気傾向】(※2〜3日は天気傾向)

20151222_2_0