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ウェザーニューズ、花火大会における風・雨・熱中症の警戒レベルを発表

花火大会主催者向け『花火大会可否判断支援サービス』提供

~ 突然の豪雨や熱中症から来場者を守り、安全な花火大会運営をサポート ~

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)のイベント気象サービスチームは、日本の夏の風物詩である花火大会の運営をサポートするため、大会主催者向けに『花火大会可否判断支援サービス』を提供しています。昨夏、突然の雷雨や強風によって各地の花火大会の中断や延期が相次ぎ、大会主催者側の的確な実施・中止の判断と来場者への事前周知の重要性が改めて認識されました。『花火大会可否判断支援サービス』では、花火大会主催者の的確な開催可否判断をサポートするため、花火大会運営に重要な要素である“雨”・“風”・“熱中症”の警戒レベルを3段階(通常・注意・警戒)で発表します。ウェザーニューズから発表された情報をもとに、速やかに開催可否を判断することができるため、荒天が見込まれる場合には主催者から市民へ中止・延期情報を事前に周知することで、来場者が荒天に見舞われるのを防ぐことができます。ウェザーニューズは、今後の本格的な花火大会シーズンに向けて、安全な花火大会の運営をサポートしていきます。

花火大会主催者様向け窓口
株式会社ウェザーニューズ 花火大会向けサービス担当
電話:043-274-5590 FAX:043-296-3763

雨・風・熱中症の警戒レベルによって開催可否を判断、安全な花火大会運営をサポート

 ウェザーニューズから提供される『花火大会可否判断支援サービス』では、当日の花火会場の気象情報と花火大会運営において重要な要素である“雨”・“風”・“熱中症”の警戒レベルを3段階(通常・注意・警戒)で発表します。大会主催者の意思決定時刻に合わせて発表するため、速やかに開催可否の判断ができ、開催は危険であると判断された場合には、主催者側から大会中止・延期などの開催情報を事前に発信することで来場者をゲリラ雷雨や強風などの荒天から守ることができます。また、開催が決定した場合も、熱中症の警戒レベルに応じて来場者へ水分補給や暑さ対策の呼びかけが可能です。ウェザーニューズのイベント気象サービスチームでは『花火大会可否判断支援サービス』を利用する大会主催者からの電話による問い合わせも受け付けており、直接コミュニケーションによるサポートを行っています。

隅田川花火大会実行委員会にサービス提供、96万人の観客に笑顔広がる

 7月26日、東京の夏の風物詩である隅田川花火大会が開催され、2万発の花火すべてが夜空に打ち上げられ、大会を楽しみに来場した96万5000人の観客に笑顔が広がりました。ウェザーニューズのイベント気象サービスチームは、隅田川花火大会の実行委員会向けに『花火大会可否判断支援サービス』を提供し、大会運営のサポートを行いました。突然の雷雨によって初めて途中で中止となった昨年の大会を教訓に、今年からウェザーニューズのサポートを受けた大会実行委員からは、「今回ウェザーニューズの協力を得て、前日夕方と当日朝に、気象情報と風や雷雨の危険度を把握することができ、開催可否の判断に役立ちました。その点が例年より大きく変わったと実感しています。」という声をいただきました。ウェザーニューズでは、今後の本格的な花火大会シーズンに向けて、花火大会主催者の大会運営をサポートしていきます。

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ウェザーリポーターからの
隅田川花火リポート

ウェザーリポーターから届いた花火リポート

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clover☆さん
「厳しい暑さだったけど花火が上がる頃には気持ち良い風が吹いて花火観覧日和になりました。初めて現地にきて間近で見れて感動です♪素敵な1日になりました。楽しい時間をありがとう」

☆カマー☆さん
「夕暮れとスカイツリーと隅田川花火〜♪今年は夕立もなく、川風に当たりながら花火大会を楽しめました。」

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わがままジュリエットさん
「長岡まつり大花火大会。こんな広域であげる花火は初めて見ました!!」