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台風8号は明日九州上陸へ、広範囲で交通機関への影響大

交通機関への影響・雨風のピーク時間を『最新台風情報』で配信

~交通機関への“影響予測”で交通手段やスケジュール変更を事前にサポート~

 

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、明日、九州に上陸する台風8号による交通への影響を可能な限り詳細に伝えるため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『最新台風情報』において、“交通気象予測”の配信を開始しました。ウェザーニューズの「交通気象センター」では鉄道や航空、道路への“影響予測”を発信しており、その情報を『最新台風情報』内からご確認できます。交通機関への影響を事前に把握することで、移動手段やスケジュールを変更することができます。台風による荒天の中では無理な外出を避けていただくのが一番ですが、外出される場合は『最新台風情報』をご活用頂き、より安全にお過ごしください。

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台風8号は明日、九州上陸の恐れ、交通機関への影響大

台風8号の直撃を受けた沖縄県那覇市では、9日(水)12時までの24時間雨量が300mmを上回り、7月としては過去最高の値を記録しました。台風は今後、次第に進路を東寄りに変え、10日(木)午前中には中心気圧975hPa、最大瞬間風速45m/s程度の勢力で九州に接近・上陸する見込みです。特に雨がまとまる九州南部や四国太平洋側では、10日(木)夜までに総雨量が300mmを超える記録的な大雨になる恐れがあります。暴風による災害はもちろんですが、西日本の太平洋側を中心に、道路冠水や河川の氾濫、低地の浸水、土砂災害など大雨による災害に対しても厳重な警戒が必要です。九州通過後、台風8号の暴風域はなくなりますが、台風の東進に伴い強風や強雨のエリアが東へ移動します。11日(金)には東日本でも雨や風が強まる可能性があり、11日(金)にかけて西〜東日本の広範囲で交通機関に大きく影響を与えることが予想されます。外出予定のある方は前もって気象情報や交通情報などを確認してお出かけ下さい。

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『最新台風情報』で交通への影響を事前にお知らせ、移動手段の検討をサポート

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」では、最新台風情報で台風に関するあらゆる情報をお知らせしています。また、最新の台風状況や予想に加え、鉄道・道路・航空、それぞれの遅延や運休、通行止め、欠航など、最新の交通機関の状況と今後の影響予測をリアルタイムで更新する“交通気象予測”の提供を開始しました。また、GPS を利用して自分の居場所の台風情報や交通機関への影響のピンポイントの予想がすぐに見られるほか、都道府県を選択して確認することができるため、ご自身の現在地とは違う場所の台風情報もご確認できます。台風の影響で交通機関に大幅な乱れが予想される際に、早めにスケジュールを変更したり、代替の移動手段を検討することが可能になります。

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台風8号と類似している2007年台風4号の被害リポート

 台風8号とコースや発達具合が似ている2007年の台風4号の際は、西日本を中心に多くの被害が発生し、ウェザーリポートにも道路冠水、河川の増水、建物の倒壊や自動車の横転、倒木などのリポートが多数届きました。今回の台風8号においても、西日本を中心に最大限の警戒が必要です。雨風が強い時間帯は自治体からの避難勧告などの情報に注意しながら、安全な場所でお過ごし下さい。

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写真(左):2007年7月13日 沖縄県宜野湾市 みんたまーさん「台風の影響で倒壊、車が数台下敷きになっています。」
写真(中央):2007年7月13日 沖縄県国頭郡金武町 ひろさん「橋の真ん中でトラックが横転してました。」
写真(右): 2007年7月15日 徳島県名西郡神山町 アルタイルさん「所々に落石や木が倒れていて、通行が困難です。」

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