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全国600万人からリアルタイムに届くウェザーリポートを活用し、迅速かつ正確な情報を発信
ピーク時間や交通への影響を随時更新する『大雪ピンポイント』情報をスマホに配信
~関東の都市部でも鉄道・道路・航空に影響、関東内陸は道路にどっさり積もる可能性~
どこよりも早く正確な情報を配信株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、雪による交通への影響を可能な限り詳細に伝え、被害を少しでも軽減するため、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の有料会員向けサービス『大雪ピンポイント』において、今回の雪に関する最新情報の配信を開始しました。2月7日(金)〜8日(土)は、日本の南海上を通過する低気圧が急速に発達して爆弾低気圧となり、西日本〜東日本の広いエリアで雪を降らせる予想です。近畿では、7日(金)夜から雪が降りはじめ、8日(土)午後からは雨に変わる見込みです。関東では、8日(土)早朝から降り始め、都心周辺では午後になると徐々に雨に変わっていく予想です。ただ、雨に変わらず雪のまま経過すると積雪量が増加し、予想以上の大雪となる恐れがあります。関東内陸では、雨に変わらず雪が降り続ける可能性が高く、道路にどっさりと積もる予想です。交通に大きな影響が出る可能性が高いため、週末の外出はできるだけ控え、吹雪や積雪、雨による交通機関への影響や、着雪による停電などにご注意ください。『大雪ピンポイント』は、ピーク時間や積雪・路面に関する予想はもちろん、運転見合わせ・通行止め・欠航の可能性など鉄道・道路・航空への影響を予測し、雪によるひとり一人の生活への影響をピンポイントに伝えることで、移動手段やスケジュールを変更するなど事前対策をサポートします。雪になれていないエリアでは、無理な外出は避けていただくのが一番ですが、外出される方は『大雪ピンポイント』をご活用いただき、この週末をより安全にお過ごしください。ウェザーニューズは、全国600万人のウェザーリポーターからリアルタイムに寄せられるリポートから、実況を的確に判断することによって、どこよりも早く正確な情報を発信していきます。
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雪の最新見解(2月7日13時時点)
2月7日(金)〜8日(土)は、日本の南海上を通過する低気圧が急速に発達して爆弾低気圧となり、西日本〜東日本の広いエリアで大雪を降らせる予想です。近畿では、7日(金)夜から降りはじめ、8日(土)午後からは雨に変わる見込みです。一方、関東では、8日(土)早朝から雪が降り始め、東京23区内でも2〜10cmの積雪、多摩エリアでは10〜20cmと道路にどっさり積雪する可能性があります。関東の都心周辺では、8日(土)午後から次第に雨に変わり、夜にはザーザー降りの雨となる可能性があり、積雪した路面状況はさらに悪化する見込みです。関東の内陸部では、雨に変わらず雪が降り続けるため、道路にどっさりと積もる予想です(上図:メインシナリオ)。しかし、南岸低気圧による雪は、少しの条件によって積雪や、積雪による影響が大きく変化します。現時点では、8日(土)は都市部で午後から雨に変わる予想ですが、予想以上に気温が低くなると、雪が降る時間が長引き、積雪が増加する可能性があります(下図:最悪シナリオ)。週末の外出はできるだけ控え、吹雪や積雪、雨による交通機関への影響や、着雪による停電などにご注意ください。最新の『積雪予想マップ』や詳細な見解は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」にて無料で公開しています。