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株式会社ウェザーニューズは、気候変動に伴う気象災害の頻発化・激甚化を背景に、企業間で物理リスクに関する課題や対応策を共有し、レジリエンス向上に寄与することを目的としたコミュニティを立ち上げました。5月15日に第1回「Climate Tech Community」を開催し、業種を超えた26社34名にご参加いただきました。
今回は「水リスク」をテーマに、2030年および2050年を見据えた気候変動への対応に関する取り組みや、企業が直面している課題について、活発な情報交換が行われました。
参加者からは「業界、規模、活動の進捗も様々なメンバーで、本音ベースのお話を伺うことができたのはとても有意義でした」、 「似たようなお悩みをお持ちであったり、先進的に取り組まれている話を聞けたりした点が大変勉強になりました」といった声が寄せられ、気候変動に対する実践的な知見共有の場として好評をいただきました。
当社は今後も「Climate Tech Community」を継続的に開催し、参加企業やサステナビリティ担当者の交流をさらに広げていきます。また、「Climate Tech Community」の活動を通じて、気候変動と向き合う企業の対話と実践の場を創出し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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