株式会社ウェザーニューズ（本社：千葉市美浜区、代表取締役社長：草開千仁）は、“オリオン座流星群”の観測をより楽しんでいただくため、21日（火）夜に流れ星が流れた際、3分以内に流星動画をスマホへお届けするサービス“流星キャッチャー”の事前登録を受け付けています。また、明日22?25時に24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」(BS910)にて特別番組を組み、全国7カ所から生中継を行う予定です。さらに、今回はYouTubeやニコニコ生放送、インターネットサイト「ウェザーニュース」特設ページ“オリオン座流星群”でも無料で配信する予定です。明日の夜は、寒冷前線が通過するため、全国的に雲の広がる所が多く、広い範囲で厳しい条件となりそうです。ただし、北海道や九州南部、沖縄・奄美、関東南部など限られた地域では、雲の隙間から観測を楽しめそうです。外で流星観測をする方は、冬の夜を想定して万全な防寒対策をしてください。

流れ星の瞬間を動画でお届けする“流星キャッチャー”

　“流星キャッチャー”は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「スマートアラーム」や「星空Ch.」から登録できます（有料）。“オリオン座流星群”の観測チャンスとなる21日（火）22〜25時に流星が観測された際、スマホにPUSH通知が届き、いち早く流星動画を楽しむことができます。
　24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で放送される全国7カ所からの流星のリアルタイム動画を、インターネットで番組に参加している方と一緒にスタッフも見守ります。参加者からの「流星発見！」「流れた！」の声などをもとに、スタッフが3分以内に動画を編集しスマホにお届けします。
　通知を受け取るエリアは、“全国から”“ここのエリア周辺のみ”から選択できます。今回は、寒冷前線の影響で見える範囲が限られているため、設定は“全国から”がおすすめです。

10月21日（火）の天気は？

　21日〜22日朝にかけて、寒冷前線が通過するため、全国的に雲の広がる所が多くなりそうです。特に、前線本体の雨雲が広がる中国地方や北陸などの日本海側、東北地方での流星観測は難しそうです。
　その中で比較的条件が良い地域は、前線の通過が早い北海道や前線から離れた九州南部、沖縄・奄美です。また、関東南部も前線の通過前で、南風が吹くことによって、雲に隙間ができやすく、隙間から流れ星を狙うことができそうです。
　なお、前線通過に伴い、北から強い寒気が流れこむことが予想されます。北海道では翌朝にかけて氷点下の冷え込みとなる地域もありそうです。外で流星観測をする方は、冬の夜を想定して万全な防寒対策をしてください。
※MAPは、10月20日時点での予報をもとに作成しています。

“オリオン座流星群”を生中継！みんなで観測、即時配信

　24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、“オリオン座流星群”を視聴者と観測して楽しむため、21日（火）夜（事前番組：22時〜、流星中継23〜25時）に全国各地から生中継を行う特別番組を予定しています。流星を見た感動を多くの方と味わえるよう、全国7カ所からリアルタイムに流星の様子をお届けします。番組内で流星が確認されると、流星動画を編集し、3分以内に“流星キャッチャー”の登録者に配信される予定です。
　番組は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24 Ch.」やテレビ（BS 910Ch）、PC特設ページ“オリオン座流星群2014”、YouTubeやニコニコ生放送から無料でご覧いただけます。番組では、中継の様子を見るだけでなく、チャット機能を使って番組を見ている仲間と楽しく会話しながら視聴することもできます。

 

 

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