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法人向け気象情報「ウェザーニュース for business」の台風予測を強化
GoogleのAI予測を追加し、気象庁・物理・AIなど計23モデルの比較・分析が可能に
〜リスクの幅を早期に把握し、企業の安全対策やBCP判断の高度化を実現〜
防災気象 >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、法人向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」の台風予測コンテンツを大幅にアップデート、AI気象モデルや熱帯低気圧の進路情報などを追加し、本日より提供を開始しました。
近年、台風の接近や上陸に伴う災害が発生する中、企業や自治体はより迅速な初期対応やBCP(事業継続計画)の強化が求められています。「ウェザーニュース for business」はこれまでも、自治体、建設、物流、電力、農業、放送、学校、港湾など、多岐にわたる現場の安全管理や意思決定でご活用いただいており、さらなる防災・減災の向上のため、このたび台風予測を大幅に強化しました。
本アップデートでは、世界の気象モデル比較の表示数を従来の8本から23本へと大幅に拡充いたしました。その中には急速な進化を遂げているGoogleの最先端AI気象モデルもあり、AI台風予測の確認が可能です。AI気象モデルは従来の物理モデルを上回る予測精度を示すこともあり、より確実性の高い意思決定を支える判断材料となります。
さらに、15日先までの台風発生リスクを確認できる「台風可能性 15日間予測」をはじめ、熱帯低気圧の段階からの進路予測や、当社独自の台風予測について、過去24時間における台風・熱帯低気圧予測の変化を同一マップ上に重ねて比較表示できる機能を新たに追加しました。
これにより、今後の台風リスクを多角的かつ高精度な予測から捉えることができるようになります。台風発生前の段階から迅速な意思決定やBCP対策をサポートし、企業と社会の防災・減災力向上に貢献してまいります。
気象モデルの比較数を23本に大幅追加、AI気象モデルも確認可能に
「ウェザーニュース for business」の台風予測のアップデートを行い、マップ上で比較表示できる気象予測モデルの数を従来の8本から23本へと大幅に拡充いたしました。ウェザーニューズ独自の予測に加え、世界各国の主要気象機関が発表する物理モデルや、AI気象予測モデルも追加しています。その中にはGoogleが提供しているAI台風予測「WeatherNext(FNV3)」もあります。
近年、AIを活用した気象予測技術は急速な進化を遂げており、GoogleのAI気象モデルによる台風進路予測は、従来の物理モデルを凌駕する精度を発揮することもあります。複数のモデルを同一画面で見比べることで、進路のばらつきや予測の不確実性の幅をより詳細に把握できるようになりました。台風の進路の判断が難しい状況においても、状況悪化の可能性をあらかじめ考慮できるため、事業への影響度や用途に応じた柔軟な意思決定をサポートします。

台風可能性 15日間予測の追加で、早期警戒が可能に
今後の台風発生リスクを最長15日先までマップ上で確認できる「台風可能性 15日間予測」を新たに追加いたしました。本機能は15日先までを5日ごとまたは1日ごとに区切り、台風の存在確率を地図上で確認できます。台風の中心が存在する可能性の高いエリアを地図上に色分けして表示するため、視覚的に台風リスクを把握できます。さらに台風の発達に重要な海面水温の分布や熱帯低気圧の雲の様子がわかる気象衛星画像を重ねて表示することも可能です。これにより、台風が発生する前の段階から予兆を捉え、早期からの準備や長期的な計画策定に活用できます。物流の配送ルート調整、建設現場における作業スケジュール見直し、店舗の仕入れ計画など、事前の備えに対して余裕を持って進めることで、直前の急な対応による混乱や損失の軽減に繋がります。

ウェザーニューズ独自の熱帯低気圧予測を追加
当社が発表する独自の熱帯低気圧予測を、マップ上で直接確認できるようになりました。熱帯低気圧は台風へと発達する前の段階であり、大雨や強風による影響を早期に予測・警戒するうえで、台風になる前からその動向を的確に押さえておくことが非常に重要となります。
最新の台風情報に加え、熱帯低気圧の進路予測を同じ画面上でまとめて閲覧できるため、台風・熱帯低気圧の動向を総合的かつ多角的に把握できます。さらに、過去24時間以内に発表された台風や熱帯低気圧予測と最新の予測を同じマップ上に重ね合わせて表示する機能も搭載しており、予測の変化傾向をひと目で確認可能です。予測の変化に応じた迅速な判断や現場対応の検討に役立ちます。
法人向け気象情報「ウェザーニュース for business」
当社は、2022年9月よりお天気アプリ「ウェザーニュース」を法人向けに拡張した「ウェザーニュース for business」を提供しています。累計5,500万ダウンロードの「ウェザーニュース」をそのまま業務でご利用いただけるように、アプリ上に企業や団体の専用ページやプッシュ通知を追加し、ニーズにあわせてカスタマイズした気象情報を提供しています。
「ウェザーニュース for business」は、拠点の防災やBCP対策、工場やビルの施設管理、工事現場での作業判断や作業員の働き方改革、花火大会やイルミネーションなどのイベント運営など、様々な市場のニーズに対応します。スタッフ間の情報の一元化や、プッシュ通知の活用によって、見逃しの減少や対応スピードの迅速化が期待できます。
拠点ごとの天気予報や雨雲レーダー、落雷、停電リスク、台風の進路予測、河川水位、冠水・浸水予報、避難情報、店舗の閉店・再開判断など、様々な気象情報を提供しています。一般の有料会員向けのメニューである雨雲レーダーや台風進路予測のほか、雨雲アラームなどのプッシュ通知機能もご利用可能です。
また、管理者向けのパソコン版専用ウェブサイトも用意しており、数か所〜数千か所の拠点とあらゆる気象情報をマップ上で重ね合わせることができます。全拠点の気象リスクを閲覧できるので、災害対策本部や危機管理の担当者などが拠点のリスクを網羅的に把握したい場合に適しています。
