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【愛知・名古屋2026大会に公式採用】ウェザーニュース for business、約4万人が利用へ
アジア競技大会・アジアパラ競技大会で45か国・地域への気象支援を実施
全53会場の予報とAIエージェントで“開催判断”+位置情報連動型の「安否確認」で“BCP対策”まで支援
スポーツ祭典気象 >「第20回アジア競技大会」及び「第5回アジアパラ競技大会」のオフィシャルサプライヤーである株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、本大会の運営に法人向けの気象情報サービス「ウェザーニュース for business」が採用されたことをお知らせします。8月から10月にかけて、大会組織委員会や運営スタッフ、ボランティア、参加する45の国と地域のチームリーダーなど約4万人に「ウェザーニュース for business」のIDを配布し、全53の競技会場の安全対策に活用されます。アジア競技大会・アジアパラ競技大会において、主催国から全参加国・地域に向けて気象情報を提供することは非常に珍しい取り組みとなります。
当社は本大会に向けて、競技日程にあわせた会場の天気予報やプッシュ通知機能をカスタマイズしたほか、過去の国際スポーツ大会で培った気象サポートのノウハウを「AIエージェント」に凝縮しました。多言語対応の「AIエージェント」は、競技への台風の影響や雨が止むタイミングなど、言語の壁を越えて45の国と地域から集う関係者の疑問に即座に回答します。また、大規模災害に備えた「安否確認」の機能も備えており、有事の際には約4万人の安全管理や連絡基盤として機能します。
当社は予報精度No.1の気象データとAIテクノロジーの活用で、アジア中から集う選手や観客、スタッフなど大会に関わるすべての人が安心して競技に集中できる環境づくりに貢献してまいります。
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ポイント1. 全53会場のピンポイントな気象データをリアルタイムに確認2. 多言語対応の「AIエージェント」で気象の不安にいつでも寄り添う3. 雨・風による中止確率を競技カレンダーで把握し、AI台風予測で数日前から事前に対策4. 災害時に大会関係者をカバーする「安否確認」機能を付帯 |
広域・多拠点開催による荒天対応の課題を解決、現場主導の迅速な判断へ
8月から行われる聖火リレーやアジア競技大会(9月19日〜10月4日)、アジアパラ競技大会(10月18日〜10月24日)は台風やゲリラ雷雨、残暑など、競技の進行や選手・観客の安全を脅かす気象リスクが懸念される季節に行われます。また、全53会場という世界的に見てもトップクラスの広域かつ多拠点での開催となり、屋外競技の中断・再開の判断のほか、選手宿舎として名古屋港に停泊する大型客船の安全管理など、高度な気象リスクコントロールが求められていました。
当社は過去の大会サポートの経験から、個別の電話連絡やオンライン会議によるサポートでは、広範囲の複数会場で刻一刻と変化する天候へ同時に対応することに限界があると考えました。そこで、現場主導で迅速かつ最適な判断を行える環境を整えるため、プロスポーツリーグなどでも活用実績がある法人向け気象情報サービス「ウェザーニュース for business」を英語対応も含めて本大会専用にカスタマイズし、導入に至りました。
アジア競技大会・アジアパラ競技大会専用にカスタマイズされた「ウェザーニュース for business」を約4万人が活用
当社は、「ウェザーニュース for business」を約4万人に配布し、競技会場のピンポイントな天気予報、多言語でのお天気エージェントでの回答、そして有事の際には安否確認システムなどを提供します。これまでの大会は、参加国がそれぞれ独自に気象情報を収集する形がスタンダードでしたが、本大会では「ウェザーニュース for business」を参加国にも提供します。英語でも確認できるので、多くの関係者に予報精度No.1の気象情報を届けることができます。大会組織委員会から参加国への気象情報の提供は、国際スポーツ大会における安全対策の新たなモデルケースになると考えています。
1. 全53会場のピンポイントな気象データをリアルタイムに確認
当社は8月から順次、大会組織委員会の職員約4,000人をはじめ、各会場の運営スタッフや各国・地域のチームリーダーに対して、「ウェザーニュース for business」のアカウントを約4万配布します。
ユーザーは愛知県名古屋市を中心とする全53会場のピンポイント天気予測、雨雲・雷レーダー、熱中症情報、風向・風速などの気象データを、スマートフォン・タブレットのアプリや、パソコンの専用ウェブサイトからいつでもリアルタイムに確認できます。また、アプリのプッシュ通知を活用して、大会運営の基準を超えるような大雨のほか、線状降水帯や台風の発生、雨雲の接近などをお知らせすることで、気象変化の見逃しを防ぎます。
2. 多言語対応の「AIエージェント」で気象の不安にいつでも寄り添う
当社は過去の経験から複数の競技を現地やオンライン会議で同時にサポートすることに限界を感じていたことから、今回、「ウェザーニュース for business」の「AIエージェント」を多言語化し、過去の国際スポーツ大会で培った気象サポートのノウハウを凝縮しました。
各国のチームリーダーや現地スタッフが「知りたいタイミングで、自身の言語で」気象状況やリスクを質問・確認できる環境を整えており、「台風の接近に伴う競技への影響」や「雨が止むタイミング」などの疑問に対して、気象予報士のように即座に回答することで、現場スタッフの不安を解消し、最適な意思決定をサポートします。

3. 雨・風による中止確率を競技カレンダーで把握し、AI台風予測で数日前から事前に対策
数日前から計画的な安全対策や競技スケジュールの検討が行えるよう、雨や風による競技への影響・中止確率を日英でカレンダーに表示する「スケジュール」の機能(競技カレンダー)も活用できます。あらかじめ競技日程を登録しておくことで、その日程・会場に合わせた雨や風による競技影響・中止確率などの気象情報をひと目で確認しやすくなります。最大10日先まで“平常”、“注意”、“警戒”の3段階で色付けされ、リスクの高さを直感的に把握可能です。

加えて、「台風進路・暴風域予測」ではGoogleの AI台風予測「WeatherNext(FNV3)」などの「AIモデル」や各国気象機関の「物理モデル」など計22の台風予測を確認し、最悪の事態を想定することができます。
大会期間中に台風の接近が予想される場合は、屋外競技の開催可否判断や事前の準備、選手宿舎である大型客船の安全管理など、数日前から対策が講じられる予定です。

4. 災害時に大会関係者をカバーする「安否確認」機能を付帯
「ウェザーニュース for business」は、約4,000人の組織委員会職員などを対象としたBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)対策としても活用される予定です。地震が発生した場合には、緊急地震速報や津波の警報情報などが一斉に自動送信され、アプリの位置情報(※1)をもとに該当エリアにいるスタッフを対象に「安否確認」が送信されます(※2)。
いざという時には地震や雨雲レーダーとあわせて、迅速に安全状況をマップやグラフで把握できる危機管理基盤として機能します。
※1:位置情報がオフの場合は、あらかじめ設定された勤務地の気象情報に基づいて通知されます。
※2:大会組織委員会とウェザーニューズは、気象情報提供に関する業務委託契約を締結し、「ウェザーニュース for business」を通じて気象面から支援します。なお、安否確認機能は本契約の仕様外となりますが、同システムの付帯機能を有効活用する形で大会運営をサポートします。

(※画像はイメージです)
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