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ウェザーニューズ、アジア向け気象IoTセンサー「ソラテナPro」の開発を開始

〜気候変動と観測網不足の課題解決へ、来年度より順次販売〜

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、アジア各国の通信規格に対応した小型の高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」の開発を開始したことをお知らせいたします。本デバイスは、これまでに当社が現地の気象局とMOU(協力覚書)を締結しているタイやベトナムなどを重点ターゲットとし、来年度より、企業や自治体向けに順次販売を開始する予定です。

「ソラテナPro」のサービスサイトはこちらからお問い合わせはこちらから
https://wxtech.weathernews.com/products/soratena/https://wxtech.weathernews.com/contact/inquiry/

開発の背景と社会的課題

近年、気候変動の影響により、アジア全域で短時間強雨や台風・サイクロンなどの極端気象が頻発・激甚化しています。気象リスクが急増する中、被害を最小限に抑えるためには精密な予報と迅速な防災対応が不可欠です。
しかし、アジアの多くの国や地域では、地上気象観測機の設置数が圧倒的に不足しているのが現状です。観測データが乏しい気象データの空白地帯が存在することは、局地的な気象災害の予測精度向上や、農業・インフラ分野でのデータ活用を阻む大きな壁となっています。

アジア向け「ソラテナPro」がもたらす社会的価値

日本国内で既に多数の導入実績を持ち、日本で初めての補完観測の予報業務利用の承認を気象庁から取得した「ソラテナ Pro」をアジア各国向けに最適化することで、これまで観測網の整備が難しかった地域においても、安価かつ容易に高密度な気象観測網を構築することが可能になります。ウェザーニューズはこれまで、タイやベトナムをはじめとするアジア各国の気象局とMOUを締結し、各国の気象予測精度の向上や防災力強化に向けた協力関係を築いてまいりました。
今回のアジア向け「ソラテナPro」の展開においては、これら各国の気象局との強固なパートナーシップ基盤を活かし、現地のニーズに即した実証実験と導入を進めてまいります。まずはこれらMOU締結国を重点市場として来年度より販売を開始し、将来的にはアジア全域に高密度な気象観測網を構築することで、気象災害の軽減と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

 

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