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【速報】東京の花粉観測機『ポールンロボ』が本格的な花粉飛散量を観測
西〜東日本の広い範囲で続々“本格花粉シーズン”に突入!
~ 北陸・東北南部も花粉飛散開始、全国的に花粉の季節到来 ~
株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、23日~24日の2日間で関東(東京都、神奈川県、千葉県)、近畿(大阪府、兵庫県、和歌山県)をはじめとする1都1府16県で基準を超える花粉飛散量が観測され、今後も飛散が増える見込みであることから、西〜東日本の広い範囲で“本格花粉シーズン”に突入したことを発表しました。昨年と比べて東京都では8日、大阪府では9日早い本格花粉シーズンインとなりました。ウェザーニューズでは、全国約1,000ヵ所の花粉観測量に応じて目の色が変化する独自の花粉観測機『ポールンロボ』による花粉の観測を行っており、東京都内では24日に、大阪府内では23日に『ポールンロボ』が、本格飛散開始の基準(30個)を超える花粉を検知しました。また、東北南部(宮城県、福島県、山形県)や北陸(石川県、新潟県、富山県、福井県)などでも、花粉飛散開始の基準となる、各都道府県の3割以上の『ポールンロボ』が花粉を10個以上観測した日が2日以上あったため、“花粉飛散シーズン”に突入したことを発表しました。『ポールンロボ』で観測された花粉情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やインターネットサイト「ウェザーニュース」の『花粉Ch.』からご覧いただけます。また、ウェザーニューズは、スマホアプリの利用者を対象に一人ひとりに合わせた当日おすすめの対策方法や飛散予想を毎朝お知らせし、花粉症にお悩みの方をサポートしていきます。
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いよいよ花粉シーズンへ突入!
23日〜24日、花粉観測機『ポールンロボ』によって、関東・甲信(東京都、神奈川県、千葉県、山梨県)、近畿(大阪府、兵庫県、和歌山県、三重県)、中国四国(広島県、岡山県、鳥取県、島根県、香川県、徳島県、愛媛県)、九州(佐賀県、長崎県、鹿児島県)で基準を超える花粉飛散量が観測され、今後も飛散が増える見込みのため、“本格花粉シーズン”に突入したと発表しました。既に花粉飛散が本格化している地域に加え、合計29都府県で本格花粉シーズンとなりました。 また、東北南部(宮城県、福島県、山形県)や北陸(石川県、新潟県、富山県、福井県)のほか、長野県、滋賀県、京都府、奈良県でも、各府県の3割の『ポールンロボ』が、花粉に敏感な人に症状が出始めるレベル(10個)の花粉を2日以上観測したため、“花粉飛散シーズン”に突入しました。 スギ花粉の雄花は暖かくなると花を開き花粉を飛ばし始めます。21日(土)以降、日本付近には南から暖かい空気が流れ込み、21日(土)は九州北部、22日(日)は中国、四国、北陸で「春一番」が吹くなど、西日本や北陸を中心に春のような暖かさになり、風が強まりました。また、23日(月)には関東南部や東海で20℃を超えたところがあり、東北南部でも15℃を超える場所も出るなど、季節外れの暖かさとなりました。このため西〜東日本の広範囲で、花粉シーズン開始、本格化したと考えられます。
花粉の飛散開始予想
〜3月はじめには東北北部でも花粉飛散シーズンインの見込み〜都道府県ごとの花粉飛散傾向
※平年値:2008年〜2014年の7年平均飛散量 ※本格花粉シーズンインは、各都道府県に設置している花粉観測機「ポールンロボ」のうち、3割以上が1日30個以上を観測する日(1日間以上)を基準としています。花粉シーズンインは、花粉観測機「ポールンロボ」のうち3割以上が1日10個以上を観測する日(2日間以上)を基準としています。 ※今シーズンの花粉シーズンイン、本格花粉シーズンインの日付は速報値です。
※平年値:2008年〜2014年の7年平均飛散量
※本格花粉シーズンインは、各都道府県に設置している花粉観測機「ポールンロボ」のうち、3割以上が1日30個以上を観測する日(1日間以上)
を基準としています。花粉シーズンインは、花粉観測機「ポールンロボ」のうち3割以上が1日10個以上を観測する日(2日間以上)を基準としています。
※今シーズンの花粉シーズンイン、本格花粉シーズンインの日付は速報値です。