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ハレー彗星の贈り物、連休の思い出に流れ星を楽しもう
“みずがめ座η流星群”をニュージーランドから生中継!
〜今年は月明かりが少なく好条件!広い範囲で絶好の観測チャンス〜
株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、6日23時より、24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』で“みずがめ座η(エータ)流星群”をニュージーランドと日本から生中継します。国立天文台によると、“みずがめ座η流星群”はハレー彗星が宇宙に残したちりに地球が公転で近づき、ちりが大気圏に入ることで観測される流星群です。南半球では1時間に50個程度流れる大型の流星群として知られており、日本でも6日深夜から明け方にかけて東の空に流れます。ウェザーニューズ予報センターの最新見解では、6日深夜は全国の広い範囲で晴れる予想です。今年は月明かりの影響が少ないことも重なり、観測に絶好の条件となりますので、連休の思い出に流星観測はいかがでしょうか。最新の情報は、特設サイト『みずがめ座η流星群2016』やスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「星空Ch.」からご覧いただけます。
“みずがめ座η流星群”の最新情報はこちらから | ||
PC向け特設サイト 『みずがめ座η流星群2016』 https://weathernews.jp/eta-aquarius/ |
スマホ向けwebサイト 「ウェザーニュース」 https://weathernews.jp/s/star/eta-aquarius/ |
スマホアプリ 「ウェザーニュースタッチ」を ダウンロード後、「星空Ch.」から “みずがめ座η流星群”にアクセス |
『SOLiVE24』で“みずがめ座η流星群”を生中継!
6日23時から7日4時(日本時間)にかけて、24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』で特別番組を組み、ニュージーランドと日本(2カ所を予定)から流星を生中継します。番組は、インターネットサイト「ウェザーニュース」および、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『SOLiVE24 Ch.』のほか、テレビ(BS 910ch)、YouTube「weathernews」(※)、ニコニコ生放送でご覧いただけます。また、PC用無料アプリ「ソラマド」でご覧になると、チャット機能を使って一緒に見ている視聴者の方とコミュニケーションをとりながら楽しむことができます。翌日には、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「流星キャッチャー」に登録していた方に、ニュージーランドと日本のまとめ動画を配信します。事前に登録しておくと、後からゆっくりお楽しみいただけます。
※YouTubeの高画質配信に関しては、当日までにこちらに記載する予定です。https://weathernews.jp/eta-aquarius/
5月6日深夜の天気は?
5月6日の深夜~7日の早朝は、日本の東の海上に中心を持つ高気圧に覆われて、北・東日本の太平洋側や西日本の日本海側では流れ星をバッチリ楽しめそうです。昼間と夜間の気温差が大きくなるので、観測する際は上着を忘れずにご用意ください。北・東日本の日本海側と西日本の太平洋側は海から流れ込む湿った空気の影響で雲が多くなるため、雲の隙間を狙っての流星観測になりそうです。沖縄は前線の影響で雲が多く、先島諸島では雨の可能性もあります。なお、今後の高気圧の位置次第で、流星を楽しめるエリアは変わる可能性がありますので、観測の前に最新情報をご確認ください。
※このMAPは、4月27日時点の予報をもとに作成したものです。最新のMAPは、随時更新しているスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「星空Ch.」、または、インターネットサイト「ウェザーニュース」の特設サイト『みずがめ座η流星群2016』にてご確認ください。
国立天文台によると、“みずがめ座η流星群”はハレー彗星が宇宙に残したちりに地球が公転で近づき、ちりが大気圏に入ることで流れ星として観測される流星群です。毎年GWのこの時期に観測され、南半球では1時間に50個程度流れる大型の流星群として知られています。北半球の日本では放射点が昇るのが6日25時頃と遅く、高度も低いため大流星群とは言えませんが、今年は月明かりの影響が少なく好条件なので、日本でも観測を楽しめそうです。東の空に見えるみずがめ座付近から四方に、特に下から上に向かって光がのびる様子を観測できるので、東の空を眺めてみてください。