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超小型衛星「WNISAT-1」、最新情報 打ち上げまであと10日!ロケットへの取り付け作業完了

~17カ国、24機の衛星打ち上げに向けて、各国作業遂行中~

株式会社ウェザーニューズ(所在地:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、打ち上げまであと10日(2013年11月21日)となった超小型衛星「WNISAT-1」の打ち上げロケット先端部への取り付け作業が完了したと発表しました。今回のドニエプルロケットには17か国24機もの衛星を搭載予定で、世界各国のチームが作業を進めています。

打ち上げまであと10日!着々と取り付け作業遂行中

10月末のロシア到着から、「WNISAT-1」自体の動作試験や、衛星を宇宙に放出する装置の動作試験及び、準備を行ってきました。作業は順調に進み11月6日の水曜日には、打ち上げロケットの先端部(スペースヘッドモジュール)がクリーンルームに運び込まれ、8日金曜日からスペースヘッドモジュールへの「WNISAT-1」の組み込み作業を実施、無事完了しました。
今回「WNISAT-1」を打ち上げるドニエプルロケットには、「WNSAT-1」を含め17カ国、24機もの衛星を打ち上げ予定で、世界各国の打ち上げチームのスタッフが作業を行っています。
このあとスペースヘッドモジュールへ24機すべての衛星を取り付けののち、ロケット本体に取り付けるため、射場まで運ばれる予定です。
ウェザーニューズでは今後も打ち上げまでの最新情報を随時公開していきます。

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土台に取り付けられた「WNISAT-1」

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スペースヘッドモジュールへの取り付け作業


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