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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、8月10日(水)〜19日(金)の天気予報を発表しました。お盆休みの前半10日(水)〜14日(日)は高気圧に覆われて全国各地でよく晴れます。連日30度を超え、東〜西日本では35度以上の猛暑となるところもあるため、熱中症対策を万全に行って夏のレジャーをお楽しみください。お盆休みの後半15日(月)〜19日(金)は、上空に流れ込む寒気や日本の南の海上を北上する台風や熱帯低気圧がもたらす湿った空気の影響で、東〜西日本では山だけでなく市街地でもゲリラ雷雨の可能性が高まります。また太平洋沿岸は高波となり、海のレジャーは注意が必要です。台風や熱帯低気圧の進路により、予報は大きく変わる可能性がありますので、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で最新見解を随時ご確認ください。また、この時期はアプリ内の「スマートアラーム」にて、台風・ゲリラ雷雨・熱中症などの通知設定をオンにしておくと安心です。夏休みを安全に楽しく過ごすためにも、ぜひご活用ください。
▼ウェブサイト ウェザーニュース「お盆の天気」
https://weathernews.jp/s/topics/201608/080015/
<お盆休みの天気>
お盆休み前半(8/10〜14)は高気圧に覆われて各地でよく晴れますが、35度を超えて猛暑となるところがあり、万全な熱中症対策が必要です。お盆休みの後半(8/15〜19)は上空の寒気や台風がもたらす湿った空気の影響で、東〜西日本では山だけでなく市街地でもゲリラ雷雨の発生が増える予想です。また台風や熱帯低気圧の進路により予報は大きく変わる可能性がありますので、随時最新見解を確認してください。
<エリア別 お盆休みの天気解説>
◆北日本:前半ほどお出かけ日和、後半は傘の出番も
お盆休み前半(8/10〜14)は、高気圧に覆われて晴れる日が多く、天気の急変は山沿いに限られます。8月上旬のような猛暑は落ち着きますが、東北を中心に30度以上の厳しい暑さが続きます。こまめに水分や塩分をとるなど熱中症対策を万全にしてお出かけください。
お盆休み後半(8/15〜19)は前線が南下するため、現時点で雨マークが表示されていなくても、15日や16日は北海道や東北北部ではザッと雨が強く降ったり雷雨となる可能性があります。
◆東〜西日本:前半は猛暑による熱中症、後半はゲリラ雷雨に要注意
お盆休み前半(8/10〜14)は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなります。ただ、山や川のレジャーでは、晴れていてもゲリラ雷雨に注意が必要です。各地で連日30度以上の真夏の暑さが続いて、35度を超えるところがあります。こまめに水分や塩分をとるなど熱中症対策を万全に行ってください。
お盆休みの後半(8/15〜19)は、上空の寒気や日本の南の海上から北上する台風や熱帯低気圧がもたらす湿った空気の影響で、山だけでなく市街地でもゲリラ雷雨の可能性が高まります。また太平洋側では海のレジャーは高波に注意が必要です。台風の進路次第で予報は大きく変わる可能性がありますので、最新の情報を随時確認するようにしてください。
◆沖縄:急な雨への備えを!海のレジャーは高波に注意
お盆休み期間中(8/10〜19)は湿った空気が流れ込み、変わりやすい天気になります。晴れていても、急な雨に注意が必要です。日本の南の海上にある台風や熱帯低気圧の影響で波の高い状態が続きますので、海のレジャーは要注意です。進路次第で天気が大きく変わる可能性がありますので、随時最新の情報を確認するようにしてください。30度以上の蒸し暑い日が続きます。こまめに水分や塩分をとるなどして熱中症対策を心がけてください。