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大地震発生時、アクセスが集中しても“必ずつながる”地震情報
地震・津波情報アプリ『地震津波の会』、「キャンセル報」対応版をリリース
~8/1気象庁発表の緊急地震速報(M9.1、最大震度7)の誤報への対応〜
モバイル/インターネット > 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、スマホアプリ『地震津波の会』において、緊急地震速報のプッシュ通知での「キャンセル報」に対応したバージョンをリリースしました。本件は、8/1に気象庁から発表された緊急地震速報(東京湾を震源とするM9.1、最大震度7の地震)の誤報に対応したものです。
緊急地震速報は、地震の発生直後に各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想して可能な限り迅速に知らせる情報であり、速報性に重きをおいています。このため、発表後に地震ではないと稀に判定されることがあり、その場合は情報を取り消す「キャンセル報」が発表されます。これまで緊急地震速報がキャンセルされた際、アプリを起動中の場合は音声にてキャンセルされた旨をお知らせしていましたが、アプリを起動していない場合は通知されませんでした。今後、「キャンセル報」が発表された際は、アプリが起動していない場合でもプッシュ通知でお知らせします。
今後もウェザーニューズは地震・津波による被害を最小限にすべく、サービス品質の向上に努めてまいります。
▼『地震津波の会』の詳細
・スマホアプリ『地震津波の会』をダウンロード
・ウェブサイト『地震津波の会』 https://qt.weathernews.jp
◇参考:“いざという時に必ず迅速につながる”情報コミュニティ『地震津波の会』
『地震津波の会』は、大地震や津波の発生時などサイトへのアクセスが集中する際でも、“いざという時に必ず迅速に必要な情報にアクセスできる”ことを目的に2013年に発足しました。地震・津波発生時の情報伝達のあり方、そして必要な情報を伝えるためのインフラとは何かを、会員と一緒に考えながら新サービスを構築していくスマートフォンアプリであり、情報コミュニティでもあります。 『地震津波の会』の会員になると、地震・津波発生時には、緊急地震速報、地震・津波情報や、ウェザーニューズ地象センターからの地震・津波解説をいち早く受信できます。津波発生時は、その津波を2秒毎に観測し、その接近や到達を視覚化した「津波レーダー情報」をご覧いただけます。平常時には、必ず迅速につながるインフラを会員に提供するため、アプリからサーバーへの接続テストや動作確認をする「減災訓練」を定期的に実施し、専用サーバーの増強を適宜行っています。
◇参考:緊急地震速報の仕組みについて
https://weathernews.jp/s/topics/201608/010145/