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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、ゴールデンウィーク(GW)の計画に天気情報をお役立ていただくため、4月29日(土)~5月7日(日)の天気傾向を発表しました。今年のGWの天気は、高気圧と低気圧が交互に通過するため、雨の降る日があるものの、晴れる日が多く、新緑のもと初夏のお出かけを楽しむことができそうです。気温は広い範囲で平年よりやや高い〜高い予想で、晴れの日は薄着でも過ごしやすい陽気となります。また、北海道(道南・道央)ではGW後半に桜が見頃となる一方、沖縄県は梅雨の走りで、ぐずついた天気が続いてしまいそうです。最新情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェブサイトの「ゴールデンウィークの天気見解」をご確認ください。
▼ゴールデンウィークの天気傾向
・スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、「お知らせ」にアクセス
・ウェザーニューズウェブサイト「ゴールデンウィークの天気見解」 https://weathernews.jp/s/topics/201704/040135/
◆全国の天気傾向(4月29日〜5月7日)
<GWの天気は、広い範囲で晴れの日が多く、気温はやや高い〜高い予想>
GWは高気圧と低気圧が交互にやってきます。このため、雨の降る日があるものの、広い範囲で晴れる日が多く、新緑のもと初夏のお出かけを楽しむことができそうです。一方、沖縄県ではGW期間を通して、曇りや雨のぐずついた天気が続き、梅雨の走りとなりそうです。
気温は、北日本で平年より高い予想、東〜西日本はやや高い予想で、晴れる日は薄着でも過ごしやすい陽気となりそうです。西日本では半袖でも暑く感じる場合もあるため、水分をこまめにとるなど体調管理に注意が必要です。
桜前線はGW直前に北海道に上陸します。北海道の道南や道央では、GW前半に桜が咲き始め、GW後半に見頃となる予想です。函館市の五稜郭公園は5月1日に満開を迎える見通しで、お花見に行くのもおすすめです。
縦に長い日本列島、北と南で天気や季節は大きく変わりますので、国内旅行を予定されている場合は、お出かけ前に最新見解をご確認ください。
◆エリア別の天気傾向(4月29日〜5月7日)
北日本 | ~GWの天気は周期変化、GW後半は北海道で桜が見頃に~ GW期間中の天気は周期的に変わり、雨と晴れを数日おきに繰り返します。寒気の影響で、にわか雨や雷雨となる日もあるため、海や山でのレジャーは注意が必要です。 気温は平年より高い予想(予想最高気温:札幌15〜17℃、仙台18〜20℃)ですが、晴れる日は朝晩冷え込むため、調節しやすい服装がおすすめです。 道南や道央では、GW前半に桜が咲き始め、GW後半に見頃となってお花見が楽しめます。また、晴れて風が強く吹く日はシラカバ花粉の大量飛散が予想されるため、お出かけの際は対策が必要です。 |
東日本 | ~GWの天気は周期変化、晴れる日は紫外線対策を万全に~ GW期間中は、晴れたり雨が降ったり、数日周期で天気が変化します。山のレジャーは、寒気の影響で急な雨や雷の可能性もあるため、お出かけ前には最新の天気予報をご確認ください。 気温は平年よりやや高い予想(予想最高気温:東京22〜23℃)で、晴れる日は、薄着でも過ごしやすい初夏の陽気となります。また、紫外線が強まる時期なので、日焼け止めや帽子など紫外線対策が欠かせません。 |
西日本 | ~GWの天気は周期変化、半袖で暑く感じる日も~ GW期間中の天気は周期的に変わり、雨と晴れを数日おきに繰り返します。晴れる日は紫外線が強まる時期なので、外出の際は紫外線対策をしっかりと行ってください。 気温は平年よりやや高い予想(予想最高気温:大阪23〜24℃)です。晴れる日はさらに気温が上がる可能性があり、半袖でも暑く感じる日もありそうです。まだ体が暑さに慣れていない時期なので、水分をこまめにとるなど、体調管理にご注意ください。 |
南西諸島 | ~GWは梅雨の走りでぐずついた天気、GW後半は梅雨入りも近い!~ GW期間中は、前線や湿った空気の影響で、梅雨の走りとなり、曇りや雨の天気が続きそうです。GW後半ほど梅雨入りの可能性が高くなります。 日差しがない分、気温は平年並〜やや低い予想(予想最高気温:那覇25〜26℃)です。ただ、晴れる日は半袖でも暑く感じられそうです。紫外線が強まる時期なので、日焼け止めや帽子などの対策が欠かせません。 |