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今年のGWは家族で流星観測!5月6日、『みずがめ座η流星群』がピーク
【みずがめ座η流星群】1時間に流星50個!?“世界一の星空”ニュージーランド・テカポから生中継!
~日本でも5日深夜から6日明け方は、広範囲で観測チャンスあり~
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、ゴールデンウィーク(GW)中の5月6日0時~3時30分に、24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」の流星特別番組にて、『みずがめ座η(エータ)流星群』を生中継します。中継地点は、“世界一の星空”と称されるニュージーランドのテカポと国内の合計3ヶ所を予定しています。番組はウェザーニュースのウェブサイトの他、ニコニコ生放送、YouTube Live、LINE LIVE、Periscope、FRESH!、Facebookライブ動画など各種動画サイトでご覧いただけます。『みずがめ座η流星群』は、ハレー彗星が宇宙に残した“ちり”で、南半球では1時間に50個程度流れる大型の流星群として知られています。北半球の日本では、5月5日深夜から6日明け方にかけて東の空に流れます。今年は月明かりの影響が小さく、晴れて街明かりの少ない所では1時間に最大10個程度の流星が観測できそうです。気になる当日の天気は、湿った空気の影響で、遅い時間ほど広範囲で雲が多くなりますが、雲の隙間から十分観測のチャンスがあります。あいにくの天気となるエリアの方は、流星特別番組でお楽しみください。
▼『みずがめ座η流星群』の詳細情報はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後『星空Ch.』からアクセス、または、
▽ウェザーニュースウェブサイト『みずがめ座η流星群』
https://weathernews.jp/s/topics/201704/250075/
◆“世界一の星空”ニュージーランド・テカポから『みずがめ座η流星群』を生中継!
ウェザーニューズは、『みずがめ座η流星群』の様子を、GW中の5月6日0時~3時30分に、24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」にて生中継します。中継地点は、ニュージーランドのテカポと国内の合計3ヶ所を予定しています。テカポは“世界一の星空”と称されており、極上の星空を堪能できる街として有名です。番組は、ウェザーニュースのウェブサイトの他、ニコニコ生放送、YouTube Live、LINE LIVE、Periscope、FRESH!、Facebookライブ動画など各種動画サイトからご覧いただけます。
【YouTube Live】 https://www.youtube.com/watch?v=Qytsd-mMU8A
【LINE LIVE】 https://live.line.me/channels/659/upcoming/2706554
◆南半球では1時間に50個!日本でも1時間に最大10個の流星観測チャンス
『みずがめ座η流星群』は、ハレー彗星が宇宙に残した“ちり”が、地球の大気圏に入ることで流れ星として観測される流星群です。三大流星群(1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」)に次ぐ規模で活動をしています。毎年GWの時期に観測され、南半球では1時間に50個程度流れる大型の流星群として知られています。一方、日本など北半球の中・高緯度では、放射点があまり高く昇りません。そのため、南半球に比べると流星の見える数が少なくなります。 今年の出現ピークは5月6日11時頃と日中のため、日本では5日深夜から6日明け方が流星観測に適した時間です。また、この流星群はピークがなだらかなので、GW期間中は毎日明け方近くに観測のチャンスがあります。今年は放射点が昇る頃に月が沈むため、月明かりの影響が小さいです。日本でも晴れて街明かりの少ない所では、1時間に最大10個程度の流星が観測できる可能性があります。東の空に見えるみずがめ座付近から四方に、特に下から上に向かって光がのびる様子を観測できるので、ぜひ東の空を眺めてみてください。
◆気になる天気は?広範囲で流星観測のチャンスあり!
5日深夜から6日明け方は、西〜東日本は南から湿った空気が流れ込み、遅い時間ほど雲が広がりやすくなります。北日本は北海道の北にある低気圧の影響で、道北・道南や東北北部ほど雲が多くなります。湿った空気の影響を受けにくい瀬戸内周辺は晴れて「バッチリ見える」予想ですが、その他は広範囲で「チャンスあり」の見通しです。雲の隙間から観測のチャンスは十分ありますが、雲が厚くなってしまったら、流星特別番組でお楽しみください。
※本予報は4月27日時点のものです。変わる可能性がありますので、「ウェザーニュースタッチ」内の『星空 Ch.』、またはウェザーニュースのウェブサイト『みずがめ座η流星群』(https://weathernews.jp/s/topics/201704/250075/)にて最新のマップを更新しますので、随時ご確認ください。