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この暑さ一体いつまで続く?ウェザーニューズ、『2017年猛暑見解』を発表

【2017猛暑見解】全国的に平年より高温傾向の夏、7月下旬と8月下旬~9月上旬がピーク

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『熱中症アラーム』で熱中症の危険を事前にキャッチ

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 株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、関東甲信~中国エリアの広い範囲で梅雨明けしたことを受けて、本日、『2017年猛暑見解』を発表しました。今年は7月に入り、全国的に平年よりも気温が高くなっていますが、7月下旬~9月の気温も全国的に平年よりやや高い~高い傾向で、猛暑が続く予想です。猛暑のピークは2回あり、7月下旬~8月はじめ頃と8月下旬~9月上旬頃の見通しです。これは、太平洋高気圧とチベット高気圧の張り出しが強まり、上空で2つの高気圧が重なることで、日本列島がより勢力の強い高気圧に覆われるためです。最新の見解は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「おしらせ」またはウェブサイト『2017年猛暑見解』からご確認いただけます。また、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」にて『熱中症アラーム』の登録を開始しました。『熱中症アラーム』は、GPS機能と全国3,000か所に設置している独自観測システムの解析データをもとに、ユーザーが今いる地点で熱中症の危険性がある場合、事前にスマホにPUSH通知でお知らせするサービスです。熱中症の危険から身を守るために、本見解とアラームをお役立てください。

▼『2017年猛暑見解』詳細はこちら

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、「おしらせ」にアクセス
または、
ウェザーニュースウェブサイト 『2017年猛暑見解』
http://weathernews.jp/s/topics/201707/180185/

◆全国的に平年より高温傾向の夏、猛暑はいつまで?

 今年は7月に入り、中国大陸で気温が高く、その暖気が入りやすい気圧配置が続いていたため、全国的に平年よりも気温が高くなっています。
 今後7月下旬から9月までの気温は、全国的に平年よりやや高い~高い傾向で、猛暑が続く予想です。エリアごとにみると、特に東北南部から中国・四国では、高気圧にしっかり覆われるので、平年より高くなる傾向です。北海道、東北北部、九州、沖縄も、前線や低気圧、湿った空気の影響を受けて晴れる日の少ない時期があるものの、平年よりやや高い傾向です。

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◆2つの高気圧の張り出しが重なるタイミングが猛暑のピーク

 7月下旬~9月は、平年並の暑さと厳しい暑さを繰り返す見通しです。特に、
(1)梅雨明けした7月下旬~8月はじめ頃
(2)8月下旬~9月上旬頃
このタイミングが“猛暑”のピークとなるとみており、(1)ほど厳しい暑さになる可能性があります。
 今年の夏は、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが例年に比べるとやや強まる予想です。特に、梅雨明けした7月下旬~8月はじめ頃は、日本付近への太平洋高気圧の張り出しが例年より強い時期が多くなる見通しです。また、例年であれば、8月後半以降は段々と太平洋高気圧は勢力を弱めますが、9月になっても太平洋高気圧の日本付近への張り出しが強い状態が続く予想です。さらに、同じ時期にチベット高気圧も勢力を強めて日本付近を覆う見通しです。チベット高気圧とは、今の時期に中国大陸を中心に広範囲に広がる上空の高気圧です。この高気圧がちょうど日本の上空まで張り出します。太平洋高気圧とチベット高気圧は広がる高度が違うので、ぶつかること無く上空で重なり、背の高い大きな一つの高気圧のようになり、ますます勢力が強まります。今年の夏は、この2つの高気圧の張り出しが重なったタイミングが“猛暑”のピークとなる予想です。
 ※本リリースにおける情報につきましては、7月19日時点のものになります。最新の見解は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」またはウェブサイト『2017年猛暑見解』(https://weathernews.jp/s/topics/201707/180185/)にてご確認ください。

◆エリアごとの見解

エリア

7月下旬~9月の気温
(平年との比較)

7月下旬~9月の猛暑見解

北日本

【北海道・東北北部】
平年よりやや高い

【東北南部】
平年より高い

7月下旬の気温は、平年より高い予想で、ジメッとした不快な暑さになります。低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多くなりそうです。
 8月の気温は、東北は平年より高い、北海道は平年並の傾向です。日本海側では太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、昼間は厳しい暑さとなります。屋外のレジャーやイベントは熱中症対策が欠かせません。太平洋側では東風が吹きやすいため、雲が流れ込みやすく、その分、暑さはやや抑えられそうです。下旬になると、太平洋高気圧に覆われて強い日差しが届き、各地でうだるような暑さとなりそうです。
 9月の気温は、北海道、東北ともに平年より高い見通しです。特に前半は各地で晴れて厳しい残暑になる恐れがあります。月がかわっても油断せずに万全の熱中症対策を行ってください。後半は天気が次第に周期変化になり、朝晩を中心に秋の気配を感じられそうです。

東日本

平年より高い

7月下旬の気温は、平年より高い予想です。関東甲信や東海は晴れて夏空が広がる日が続きます。内陸ほど気温が上がりやすいため、この暑さにより山沿いを中心にゲリラ豪雨にも注意が必要です。北陸は梅雨が明けるまで曇りや雨の日が多く、ジメジメ不快な暑さとなります。
 8月の気温は、北陸は平年より高い、関東甲信、東海は平年よりやや高い傾向です。太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、昼間は厳しい暑さとなります。屋内外問わず熱中症対策が欠かせません。太平洋高気圧の張り出しが弱まるタイミングでは、猛暑は一旦落ち着きますが、その分、市街地を含めた広い範囲でゲリラ豪雨に注意が必要です。下旬になると、再び太平洋高気圧に覆われて強い日差しが届き、うだるような暑さとなりそうです。

9月の気温は、平年より高い見通しです。前半は各地で晴れて厳しい残暑になる恐れがあるため、油断せずに万全の熱中症対策を行ってください。後半は天気が次第に周期変化になり、朝晩を中心に秋の気配を感じられそうです。

西日本

【近畿、中国・四国】
平年より高い

【九州】
平年よりやや高い

7月下旬の気温は、平年より高い予想です。晴れて夏空が広がる日が続きます。内陸ほど気温が上がりやすく、この暑さにより山沿いを中心にゲリラ豪雨にも注意が必要です。
 8月の気温は、中国は平年より高い、近畿四国は平年よりやや高い、九州は平年並の傾向です。近畿、中国・四国は太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、昼間は厳しい暑さとなります。屋内外問わず熱中症対策が欠かせません。九州は湿った空気が入りやすい日があり、雲が広がる日が多いため、気温の上昇はやや抑えられそうです。また、太平洋高気圧の張り出しが弱まるタイミングでは、猛暑は一旦落ち着きます。その分、市街地を含めた広い範囲でゲリラ豪雨に注意が必要です。下旬になると、再び太平洋高気圧に覆われて強い日差しが届き、うだるような暑さとなりそうです。
 9月の気温は、近畿は平年より高い、中国・四国、九州は平年よりやや高い見通しです。前半は各地で晴れて厳しい残暑になる恐れがあるため、油断せずに万全の熱中症対策を行ってください。後半は天気が次第に周期変化になり、朝晩を中心に秋の気配を感じられそうです。

沖縄

平年よりやや高い

7月下旬の気温は、平年よりやや高い予想です。夏空が広がりますが、湿った空気の影響で変わりやすい天気となる日もあるため、突然の雷雨に注意が必要です。パラパラと降る弱い雨の場合は、蒸し暑さが増しますが、一気にゴォーッと激しい雨が降ったあとは、天然の打ち水効果で気温が下がり、過ごしやすくなります。
 8月の気温は、平年よりやや高い傾向です。太平洋高気圧に覆われて晴れる日がありますが、湿った空気の影響で曇りや雨になる日もあります。昼間は厳しい暑さとなり、朝晩も気温が下がらず寝苦しい日が続く可能性があるため、こまめな水分・塩分補給をおこなってください。

9月の気温は、平年並の見通しで、昼間は汗ばむ暑さが続きます。晴れる日があるものの、湿った空気の影響で曇りや雨になる日が多くなります。後半になると、段々と暑さは落ち着いてきます。

※本見解の対象期間は7月下旬~9月としています。

◆熱中症の危険を事前にスマホにPUSH通知でお知らせる『熱中症アラーム』

『熱中症アラーム』通知サンプル

 熱中症は、体内外の熱によって起こる様々な不調のことで、短時間で重度に移行し、場合によっては死に至ることがあります。『熱中症アラーム』は、GPS機能と全国3,000か所に設置している独自観測システムの解析データをもとに、ユーザーが今いる地点で熱中症の危険性がある場合に、事前にスマホにPUSH通知でお知らせするサービスです。あらかじめ設定をオンにしておくだけで、現在地の熱中症の危険性が、熱中症患者が急激に増加する“警戒レベル”、室内にいても熱中症になる恐れがある“最大危険レベル”に達する恐れがある場合に通知を受け取ることが可能です。また、水分補給や室内での温度調整を促す注意コメントも確認でき、アプリ内では現在地の実況気温なども確認することができます。自宅に居る時やお出かけ先でも、より意識して水分や休息をこまめにとるようにしたり、冷房をつけるなど、熱中症対策の目安にできます。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内のサイドメニュー最上部にある「スマートアラーム」から、簡単に設定が可能です。ウェザーニューズでは、気象による被害を少しでも軽減できるよう、今後もユーザーの役に立つ気象情報を発信していきます。

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