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12月26日は東南アジアやグアムで“金環日食”！日本では“部分日食”に
“金環日食”を「ウェザーニュースLiVE」にてグアムから生中継
〜東京では14時28分から欠け始め、食の最大は15時35分の予想〜
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ（本社：千葉市美浜区、代表取締役社長：草開千仁）は、24時間生放送の天気専門チャンネル「ウェザーニュースLiVE」にて、“金環日食”を12月26日午後、グアムから生中継します。番組はウェザーニュースのウェブサイトやYouTube LIVEなど各種動画サイトでご覧いただけます。
26日は日本でも部分日食となり、東京では14時28分から16時34分の日の入りまで、太陽が欠けて見えます。26日の部分日食の時間帯は、西から近づく低気圧や前線の影響で全国の広い範囲で空が雲に覆われてしまいそうです。ただ、低気圧の接近が遅い北日本や、日食の時間帯には低気圧や前線が遠ざかる九州や沖縄では、雲の切れ間や雲越しに観測のチャンスがあります。観測が難しいエリアの方は「ウェザーニュースLiVE」のグアムの金環日食の生中継をお楽しみください。
▼特設サイトはこちらから
ウェザーニュースウェブサイト「金環日食2019」
https://weathernews.jp/s/star/solareclipse/
◆「ウェザーニュースLiVE」で金環日食をグアムから生中継！
24時間生放送の天気専門チャンネル「ウェザーニュースLiVE」では、12月26日午後、金環日食の様子をグアムから生中継する特別番組を実施します。番組では、国立天文台の平松正顕さんをゲストにお迎えし、詳しい解説を交えながらのリアルタイム天体ショーをお届けします。また、日本で見られる部分日食を、アプリ「ウェザーニュース」のユーザーの皆さんからの投稿でリアルタイムに追っていきます。
番組はウェザーニュースのウェブサイトのほか、YouTube Live、LINE LIVE、Periscope、FRESH LIVEなど各種動画サイトでご覧いただけます。なお、金環日食終了後には、太陽の欠け始めから終わりまでをまとめた高画質動画をYouTubeにアップ予定です。金環日食の様子をもう一度じっくり見たい方や、番組をリアルタイムで見られない方はぜひ、まとめ動画で金環日食をお楽しみください。
詳細は特設サイト「金環日食2019」（https://weathernews.jp/s/star/solareclipse/）からご確認ください。
◆日本でも部分日食に！日食の時間や太陽の欠け方をチェック
12月26日、日本では部分日食が起こります。日本で日食が見られるのは1月6日以来です。日食とは、月が太陽の前を横切る時、月によって太陽の一部（または全部）が隠される現象です。今回インド洋南部や東南アジアの一部、グアムなどでは金環日食に、日本では部分日食となります。また、東日本や北日本では、太陽が欠けたまま日の入りとなる「日入帯食」となります。
太陽が欠ける時間や欠け方は各地で異なり、今回は南西の地域ほど太陽の欠け具合が大きく、継続時間が長くなります。例えば、那覇では最大食分が0.47（太陽の直径の47％が隠される）で、継続時間は約2時間40分となります。ウェザーニュース特設サイトでは、各地の食の始め・食の最大・食の終わりの時刻や太陽の欠け方を事前にご確認いただけます。観測前に、ぜひチェックしてみてください。
なお、日食を観測する際には、必ず日食グラスなど専用の観測器具を正しく使うようにしてください。
◆気になる天気は？北日本や九州・沖縄は雲の切れ間や雲越しに観測チャンスあり
西から近づく低気圧や前線の影響で天気が崩れ、全国の広い範囲で空が雲に覆われてしまう見込みです。ただ、低気圧などの接近が遅い北日本では、薄い雲越しに、または雲の隙間から観測のチャンスがあります。また、日食の時間帯に低気圧や前線が遠ざかる九州や沖縄でも、雲の切れ間から太陽の欠ける様子が見られるかもしれません。
金環日食の中継を行うグアムでは、湿った空気の影響で、晴れてもザっと雨が降る可能性のある変わりやすい天気となる予想です。日食の時間帯も天気がコロコロと変わる可能性がありますが、雲の動きがあるため、日食を楽しむチャンスがありそうです。観測が難しいエリアの方はぜひ、「ウェザーニュースLiVE」の特別番組をお楽しみください。