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大雨や浸水をスマホで疑似体験できる、ARを用いた最新防災アプリ
「ARお天気シミュレーター」に新機能『雷AR』を追加
〜もしここで大雨や落雷があったら…?気象現象への理解促進と防災意識の向上へ〜
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開 千仁)は、本格的なゲリラ雷雨シーズンを前に、ARを用いた体験型の最新防災アプリ「ARお天気シミュレーター」をバージョンアップし、新機能『雷AR』を追加しました。本アプリは、スマートフォンのカメラを通じて目の前に大雨や浸水、落雷などを再現し、天気や災害を疑似体験することができるアプリです。“じぶんごと”として考えることの難しい災害を、視覚的にわかりやすく捉えることができるため、誰でも危機感を持ちやすく、防災意識の向上に役立ちます。災害対策を見直すきっかけに、本アプリをぜひご活用ください。
▼「ARお天気シミュレーター」のご利用はこちら
【iOS版】https://apps.apple.com/jp/app/arお天気シミュレーター/id1541791009
【Android版】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.weathernews.weather_ar
新機能『雷AR』を追加
落雷は、停電や火災、交通機関のまひ、家電機器の破損など様々な被害をもたらすだけでなく、感電により最悪の場合は死に至ることもある、危険な気象現象の一つです。特に夏(6〜8月)は、関東から近畿の広範囲で発生数が多く、年間の雷の総検知数の大部分をこの時期が占めます。
今回追加した新機能『雷AR』では、目の前に雷が落ちる様子をスマートフォンのカメラ越しに再現します。「もしここで落雷があったら…?」ARによる疑似体験を、雷に関する正しい知識と対策を身につけるきっかけとしてご活用ください。
天気・災害・季節のイベントをARで体験できるスマホアプリ「ARお天気シミュレーター」
「ARお天気シミュレーター」は、雨や雪などの天気や浸水などの災害、季節のイベントをAR(拡張現実)で疑似的に体験できるアプリです。100年に一度と言われる大雨をもたらすような雨の降り方や、近くの河川が氾濫した場合の浸水の状況などをよりリアルに体験することが可能です。視覚的にわかりやすく天気や災害を捉えられるため、誰でも危機感を感じやすく、災害を“じぶんごと”として考えるのに役立ちます。
<時間100mmの雨とは?大雨をリアルにシミュレーション>
雨モードでは0.5mm/h〜100mm/hの雨の強さを1mm/h単位でスマホの画面に再現します。テレビなどで耳にする「非常に激しい雨」(50mm/h以上)や「猛烈な雨」(80mm/h以上)が降る様子を体験できます。
また、「現在地の情報」にすると、今いる場所の実況および予報に基づいたシミュレーションを見ることができ、現在地の今後の天気の変化をARで確認することも可能です。
<もしここが浸水したら…?現在地の浸水リスクをシミュレーション>
浸水モードでは、任意の浸水深で目の前が浸水した様子を再現します。浸水の深さは画面上で10cm単位で設定可能で、水流や水の色も指定することもできるため、浸水の状況をよりリアルに体験することができます。
また「現在地の情報」にすると、ユーザーの現在地で想定される浸水リスクが確認できます。ユーザーの位置情報から国土交通省の洪水浸水想定区域データで想定されている浸水深を画面に表示します。場所や時間を問わず、スマホで簡単に浸水リスクを把握することができるため、事前の水害対策や水害への防災意識の向上にお役立ていただけます。なお、浸水モードは、神奈川歯科大学歯学部・板宮教授の協力のもとで公開しています。
アプリ上で楽しみながら天気に親しみや関心を持ってもらい、気象に関する知識や気象現象への理解を深めていただくことで、いざという時の主体的な判断・防災行動へとお役立てください。
本アプリはどなたでも無料でご利用いただけますが、アプリの起動には、iOS13以上の対応端末、またはGoogleのAR Core対応端末が必要です。今後も様々なコンテンツを追加していく予定です。
<スマホアプリ「ARお天気シミュレーター」概要>
名称 | ARお天気シミュレーター |
利用料金 | 無料(App内課金あり) |
対応OS | iOS/Android |
ストアURL | 【App Store】 |