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ウェザーニュース、人気の「花粉レーダー」を強化 予測時間を36時間→48時間に延長
48時間先までの高解像度「花粉レーダー」をアプリで提供開始
業界最高クラスの250mメッシュ/1時間ごとの細密な花粉飛散予測を実現
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開 千仁)は、花粉シーズンを目前に控え、ユーザーに人気の「花粉レーダー」の予測時間を昨年までの36時間から48時間に延長し、本日提供を開始しました。「花粉レーダー」では、業界最高クラスの250mメッシュ/1時間ごとの花粉の飛散予測がマップ上で確認できます。自宅や職場、学校などはもちろん、移動ルート上の花粉飛散量まで詳細に把握できるため、飛散の多い時間やエリアの回避や、予想される飛散量に合わせた花粉症対策などに役立ちます。
▼「花粉レーダー」のご利用はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュース」(iOS 版・Android 版)をダウンロード
https://weathernews.jp/app/
業界No.1解像度!48時間先までの花粉飛散量がマップ上で確認できる「花粉レーダー」
「花粉レーダー」は、花粉飛散量を4段階(“少ない”“やや多い”“多い”“非常に多い”)でマップ上に表示するコンテンツです。花粉の飛散エリアが250mメッシュの細かさでわかるため、自宅や職場、学校などはもちろん、移動ルート上の花粉飛散量までより詳細に把握できます。また、48時間先までの花粉の動きを 1時間ごとに確認できるため、花粉が多い時間を避けて洗濯物を外干ししたり、換気を実施したりするのに役立ちます。
当社の予想では、まもなく2月上旬に関東や九州などからスギ花粉の飛散が始まります。飛散ピークは西日本・東日本の広範囲でスギ花粉が2月下旬〜3月下旬、ヒノキ花粉が3月下旬〜4月中旬の予想です。特に風の強い日や雨の翌日などは、花粉が大量飛散する恐れがあるため注意が必要です。
花粉の飛散量は時間帯によって変化し、同じ日でも症状に強弱が出ることがあります。このため、症状の悪化を防ぐには飛散量の変化をより詳細に把握することが重要です。つらい季節を少しでも楽に過ごすため、毎日の花粉症対策に「花粉レーダー」をお役立てください。
〜全国約1,000か所に展開する独自花粉観測網で高解像度な予測を実現〜
当社では、全国のご家庭・病院・企業などに、独自開発したIoT花粉観測機「ポールンロボ」を約1,000台設置し、国内唯一の花粉の自動観測を行なっています。
花粉の観測方法には、1日1回ガラス板に付着した花粉を顕微鏡で数える「ダーラム法」と、機械による花粉の自動観測の2種類があります。ダーラム法による花粉観測はスギ・ヒノキの花粉を見分けられるという利点がありますが、観測に多くの時間と労力がかかる上に1日単位での飛散量しか把握できません。また観測場所も限られています。一方、花粉の自動観測は花粉の種類は見分けられないものの、花粉の飛散状況をリアルタイムで把握できます。当社では、花粉の自動観測によるリアルタイムの飛散量を活用することで、業界一の高解像度な花粉予測を実現しています。
花粉症対策の強い味方、「花粉Ch.」をオープン
「花粉Ch.」は、1時間ごとのピンポイント花粉飛散予報や現在の花粉の飛散状況を無料でチェックできる花粉対策コンテンツです。
花粉の飛散が多い時間帯と少ない時間帯が事前にわかるため、飛散量のレベルに合わせた花粉症対策に便利です。また、近くの「ポールンロボ」の観測データからは「いま花粉がどのくらい飛んでいるのか」がリアルタイムにわかるため、外出前の花粉対策や症状への心構えに役立ちます。
ウェザーニューズは、最新の花粉飛散予報と充実した花粉症対策コンテンツで、花粉症の方が少しでも楽に過ごせるようサポートしていきます。
▽「花粉Ch.」はこちら
スマホアプリ「ウェザーニュース」やウェブサイト「花粉Ch.」(https://weathernews.jp/s/pollen/)
<スマホアプリ「ウェザーニュース」概要>
名称 | ウェザーニュース |
利用料金 | 無料(App内課金あり) |
対応OS | iOS/Android |
ストアURL | 【App Store】 【Google Play】 |