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地震による被害軽減を目指した迅速な情報伝達への取り組み

TikTokの地震速報通知にウェザーニュースLiVEが連携

震度5弱以上の地震でTikTokユーザーにウェザーニュースLiVEをプッシュ通知

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開 千仁)が運営する気象情報メディア「ウェザーニュース」は、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と連携し、2022年2月1日より日本のTikTokユーザー向けの地震速報通知システムの運用を開始します。

震度5弱以上の地震でTikTokユーザーにウェザーニュースLiVEをプッシュ通知

 地震速報通知システムでは、日本国内で震度5弱以上の地震が観測された際に、日本のTikTokユーザーに対して自動的に地震速報がプッシュ通知されます。通知をタップすると「TikTok LIVE」で配信中の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」へ遷移し、さらに詳しい情報を確認できます。 

地震情報を瞬時に速報、専門家の生の声で解説する「ウェザーニュースLiVE」

 気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、24時間365日、常に最新の気象・防災情報をライブ配信しています。急な地震に対しても、ライブ配信の特性を活かして瞬時に震度や震源などの情報を速報し、専門家の生の声で地震の詳しい解説や防災上の注意点を呼びかけます。また、アプリ「ウェザーニュース」のユーザーや番組の視聴者から寄せられる被害リポートやコメントで、各地の揺れや被害の状況もリアルタイムでお伝えします。
 番組はスマートフォンの端末で見られるため、自宅や外出先、移動中など、場所や時を選ばず最新の防災情報を確認することができ、いざという時の迅速な情報入手に役立ちます。

 今後も「ウェザーニュースLiVE」を通じた気象情報、および災害対策情報の発信を強化してまいります。また、番組を通じてより多くの方に情報を届けていくことで、気象や地震による被害の軽減を目指します。

【「ウェザーニュースLiVE」概要】
配信アカウント:ウェザーニュースLiVE(https://www.tiktok.com/@weathernewslive
配信日時:24時間365日常時配信(※臨時メンテナンスなどにより中断することがあります。)
配信内容:予報センターに併設されたスタジオから、最新の気象・防災情報をリアルタイムにお届けしています。また、気象専門会社ならではの天気に関連する幅広い情報を発信します。地震や台風などによる災害の恐れがある際には、情報を速く正確に伝えるとともに、専門家の生の声で、詳しい解説や防災上の注意点もお届けします。

 

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