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「ウェザーニュース」が天気予報サービス予報精度No.1を獲得

株式会社東京商工リサーチ調べ(2022年6月時点)

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株式会社ウェザーニューズは、第三者機関(株式会社東京商工リサーチ)が行った天気予報の精度に関する調査において、当社の天気予報サービス「ウェザーニュース」を含む日本国内の主要な天気予報5サービスの中で、予報精度(適中率)No.1を獲得しました。
当社では予報精度向上のため、全国13,000か所の観測網を展開し、さらにユーザーの皆さまから寄せられる天気報告や空の写真(ウェザーリポート)を天気予報に活用してきました。また、2018年からさらなる天気予報の精度向上に取り組み、毎日予報の評価と改善を続けてまいりました。今後も一層の天気予報の精度向上に努め、ユーザーの皆さまに信頼していただける天気予報を目指してまいります。

 

以下、第三者機関(株式会社東京商工リサーチ)による調査結果(抜粋)

 

調査対象

「ウェザーニュース」を含む日本国内の主要な天気予報5サービス

調査期間

2022年1月1日〜5月31日

調査項目

気象庁が定めている天気予報の検証指標に基づく、調査期間の各サービスの適中率

分割表予報
降水あり降水なし
実況降水ありABN1 = A+B
降水なしCDN2 = C+D
M1 = A+CM2 = B+DN = A+B+C+D

※ 適中率とは上記の分割表をもとに下記の計算式を用いて算出する。
 「適中率(%) = (A+D)÷N×100」

※ 降水の有無については以下のように判定する。

 降水量の観測値
降水あり1mm 以上
降水なし1mm 未満

※ 検証方法の説明(気象庁HP) https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html

調査方法

① 毎朝5時時点の全国指定142か所の観測地点における当日の天気予報を収集する。
② 気象庁が発表するアメダスの過去データより、当日の降水の有無を判定する。
③ 上記情報をもとに期間中毎日の各計測地点を蓄積し、対象期間の適中率を測定する。

調査対象範囲

以下の全国指定の142か所の観測地点

<北海道>
稚内、旭川、留萌、札幌、岩見沢、倶知安、紋別、網走、北見、根室、釧路、帯広、室蘭、浦河、函館、江差
<東北>
むつ、青森、八戸、秋田、横手、盛岡、宮古、大船渡、仙台、白石、酒田、新庄、山形、米沢、福島、若松、小名浜
<関東>
水戸、土浦、大田原、宇都宮、みなかみ、前橋、熊谷、秩父、さいたま、東京、大島、八丈島、父島、銚子、千葉、館山、横浜、小田原
<中部>
長野、松本、飯田、甲府、河口湖、三島、網代、静岡、浜松、名古屋、豊橋、高山、岐阜、津、尾鷲、相川、新潟、長岡、高田、伏木、富山、輪島、金沢、福井、敦賀
<近畿>
彦根、大津、舞鶴、京都、大阪、豊岡、神戸、奈良、風屋、和歌山、潮岬
<中国四国>
津山、岡山、庄原、広島、西郷、松江、浜田、米子、鳥取、徳島、日和佐、高松、新居浜、松山、宇和島、高知、室戸岬、清水、萩、山口、下関、柳井
<九州沖縄>
八幡、飯塚、福岡、久留米、中津、日田、大分、佐伯、厳原、佐世保、長崎、福江、伊万里、佐賀、阿蘇乙姫、熊本、人吉、牛深、高千穂、延岡、宮崎、都城、鹿児島、鹿屋、種子島、名瀬、名護、久米島、那覇、南大東島、宮古島、与那国島、石垣島

調査結果

「ウェザーニュース」が、天気予報サービス予報精度No.1

※ 株式会社東京商工リサーチ調べ(2022年6月時点)
※ 信頼水準95%、許容誤差5%とした場合に、1年間の予報精度を把握する上で必要十分なサンプル数を確保。
※ 対応なし片側t検定にて結果に統計的な有意差があることを確認。

 

(関連リンク)
ウェザーニュースの予報精度向上の取り組み https://weathernews.jp/about_forecast/
 -「当たらない」を減らす新たな取り組み https://weathernews.jp/kaizen_map/
 -精度の高い予報を支える3つのポイント https://weathernews.jp/about_forecast/point.html
 -予報・サービスに関するよくある質問 https://weathernews.jp/about_forecast/faq/

 

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