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その不調、天気のせいかも?あなたの天気痛、気象病の可能性をアプリで無料診断

天気痛の可能性を3段階で診断する「梅雨の天気痛チェックシート」を公開

〜天気に対する「感受性」と「体質」に関する10項目でチェック、医師による詳しい解説も〜

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、天気の変化に起因する頭痛やめまいなどの身体の不調「天気痛」への対策にお役立ていただくため、スマホアプリ「ウェザーニュース」の「天気痛予報®︎」で「梅雨の天気痛チェックシート」を公開しました。「梅雨の天気痛チェックシート」では、10個のチェック項目に答えていただくことで、天気痛の可能性を3段階で診断します。診断後には天気痛ドクター・佐藤純医師からの詳しい解説も見ることができます。梅雨に入って何となく不調を感じる“梅雨ダル”でお悩みの方、自身の不調がもしかしたら天気痛かもしれないと感じている方など、ぜひお試しいただき、事前の対策や症状の緩和などにお役立てください。

▼「天気痛予報®︎」のご利用はこちらから
スマホアプリ「ウェザーニュース」をダウンロード
https://weathernews.jp/app/
ウェザーニュースウェブサイト「天気痛予報®︎」
https://weathernews.jp/s/pain/

あなたの天気痛の可能性を3段階で診断!「梅雨の天気痛チェックシート」を公開

 「天気痛予報®︎」は、「天気痛」と呼ばれる天気の変化に起因する様々な痛みや身体の不調のリスクを予報するサービスです。今回公開した「梅雨の天気痛チェックシート」では、天気の変化に対する「感受性」に関する項目と、天気痛が起こりやすい「体質」に関する項目の合計10個のチェック項目で、天気痛の可能性を3段階で診断します。診断後には天気痛ドクター・佐藤純医師による解説があり、診断結果をより詳しく確認できます。

▼「梅雨の天気痛チェックシート」はこちら
https://weathernews.jp/s/pain/checksheet/index.html

梅雨の天気痛チェックシート

<チェック項目>

「感受性」に関する項目
・雨が降る前 数日前~直前、降っているときに頭痛、めまいなど体調が悪くなる
・「もうすぐ雨が降りそう」や「天候の変化」を肌で感じる
・梅雨の季節になり、頭痛、めまい、気分の落ち込みなど、体調の悪い日が増えた
・梅雨寒が苦手、冷え性である
・梅雨の晴れ間で日差しが強かったり、気温が急に高くなると体調が悪くなる

「体質」に関する項目
・運動不足ぎみで、湿気が苦手である
・いつも前かがみの姿勢や猫背になりがち
・もともと頭痛、肩こり・首こりがある。足がむくみやすい
・乗り物酔いしやすい
・日差しが強い屋外で頭痛やめまいが出た経験がある

 梅雨入りして何となく不調を感じる方は、もしかしたら天気痛かもしれません。「梅雨の天気痛チェックシート」はウェザーニュースのアプリやウェブサイト「天気痛予報®︎」からどなたでも無料で利用可能です。天気痛にお悩みの方はもちろん、身体の不調がもしかしたら天気のせいかもしれないとお悩みの方など、ぜひお試しいただき、ご自身の天気痛の可能性をチェックしてみてください。

医師と共同開発した「天気痛予報®︎」、6日先までの発症リスクを予報し体調管理をサポート

 天気痛に悩まされている方は推計1,000万人以上とも言われています。その一方で、まだ社会的な認知は十分とは言えず、原因のわからない痛みに悩まされている方も多くいらっしゃいます。
 「天気痛予報®︎」は、気圧医学の第一人者である佐藤純医師とウェザーニュースが共同開発した、天気の変化に起因する身体の不調「天気痛」が起こりやすいタイミングを予報するサービスです。ウェザーニュースのユーザーのべ15.8万人から寄せられた天気痛の症状報告と気圧データの分析結果から、人の生体リズムや人が持つ気圧センサーに影響し、天気痛の発症に寄与しやすい気圧変化パターンを抽出。それぞれのパターンを指数化し、6日先までの天気痛の発症リスクを“警戒”“注意”“やや注意”“安心”の4ランクで表示します。2020年3月のリリース以降、多くの方にご利用いただき、翌日の天気痛リスクをスマホにプッシュ通知でお知らせする「天気痛アラーム」の登録者数は30万人以上にものぼります(2022年6月現在)。
 気圧医学の専門家の知見と高精度な天気予報を元にした「天気痛予報®︎」で、天気に起因する身体の不調にお悩みの方をサポートします。

<「天気痛予報®︎」の主な機能>

(1) 3時間ごとのピンポイント天気痛予報
ユーザーの位置情報に合わせた3時間毎の天気痛予報・天気・気圧を1週間前~36時間先まで表示します。気圧グラフで気圧の上昇・下降も確認できます。薬を飲むタイミングや、過去の症状の振り返りや分析に便利です。

(2) 週間天気痛予報
6日先までの天気痛予報と天気を表示します。天気痛の症状への心構えや薬の準備など、事前の対策に役立ちます。

(3) 天気痛アラーム
翌日の天気痛の発症リスクが“注意”もしくは“警戒”の際に、スマホのプッシュ通知で天気痛の発症リスクをお知らせします。翌日の天気痛の発症リスクを事前に把握できるため、症状に対する心構えや薬の準備など、事前の対策に役立ちます。

(4) 天気痛メモ
痛みが起きたタイミングや薬の服用の履歴をアプリに記録することができます。記録はカレンダー形式で確認することができ、過去の症状を天気や気温、気圧などと照らし合わせることができます。どんな時に痛みが起きやすいかや、薬の服用による症状の変化など、自分の症状の振り返りや傾向の把握に便利です。

ピンポイント天気痛予報
週間天気痛予報
天気痛メモ(入力画面)
天気痛アラーム

 

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