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道路冠水や床下/床上浸水、運転時の視界不良やスリップなど、雨による影響を予測

ウェザーニュースアプリで大雨による生活影響予測を配信開始

より具体的に生活に直結する被害予測で防災行動へ

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、大雨による被害を最小限にするため、お天気アプリ「ウェザーニュース」にて、現在地の雨の予想や雨による影響予測をピンポイントで確認できる「大雨ピンポイント情報」の配信を開始しました。今回新たに道路冠水や床下/床上浸水、運転時の視界不良やスリップの可能性など具体的な生活への影響予測を一覧で見ることができる「あなたのエリアの被害予測」を追加しました。大雨に関する最新情報と懸念される生活への影響を確認し、大雨対策にお役立てください。

▼「大雨ピンポイント情報」のご利用はこちら
お天気アプリ「ウェザーニュース」をダウンロード
https://weathernews.jp/app/ 

大雨による生活影響予測を配信開始

 「大雨ピンポイント情報」は、現在地の降水量予想や雨のピーク、気象予報士による解説や鉄道・道路・航空などの交通機関への影響予測を確認できるコンテンツです(図1)。今回新たに道路冠水や床下/床上浸水、運転時の視界不良やスリップの可能性など、より具体的に生活に直結する被害予測が確認できる「あなたのエリアの被害予測」を追加しました(図2)。

 「あなたのエリアの被害予測」では、ユーザーの現在地での大雨による被害リスクが細かく確認できます。家屋への影響(床下/床上浸水)、徒歩移動の際の道路冠水の可能性、車移動における視界不良やスリップ、車の浸水のおそれなど、場所やシーン別に想定される具体的な被害を予測します。大雨による被害リスクを詳しく把握しておくことで、事前の対策や避難時の判断など防災行動にお役立ていただけます。

図1:大雨ピンポイント情報
図2:あなたのエリアの被害予測
図3:交通機関への影響予測

より具体的に生活に直結する被害予測で防災行動へ

 今回新しく追加した「あなたのエリアの被害予測」では、実際の生活シーンで想定される被害を具体的に予測しています。一般的な天気予報で使われる雨量や風速など数字の予測では、どんな被害が懸念されるのか具体的な被害のイメージに結びつかず、防災行動に繋がりにくいのが現状でした。実際に今お住まいの家屋に、歩いて移動する場合や車で移動する場合にどんな影響があるのかを、イメージしやすい形でユーザーに伝えることで、防災行動に繋げていただけると考えています。

 「あなたのエリアの被害予測」は、浸水想定区域・低位地帯などの地形情報に加えて、これまでにウェザーニュースのユーザーから寄せられた大雨の被害報告、そして今後の気象予測に基づいて、ウェザーニューズが独自に分析、予測しています。周辺の具体的な被害リスクを事前に把握し、早め早めの対策にお役立てください。

<スマホアプリ「ウェザーニュース」概要>

名称
ウェザーニュース
利用料金
無料(App内課金あり)
対応OS
iOS/Android
ストアURL
【App Store】
https://apps.apple.com/jp/app/ウェザーニュース/id302955766
【Google Play】
https://play.google.com/store/apps/details?id=wni.WeathernewsTouch.jp&hl=ja&gl=US

 

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