ニュース
スギ花粉が大量飛散中 ウェザーニュースアプリの「花粉レーダー」を強化
大量飛散エリアがひと目でわかる「花粉レーダー」に花粉量グラフを追加
〜業界最高クラスの250mメッシュ/1時間ごとの細密な花粉予測 つらい花粉症への対策に〜
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:草開千仁)は、スマホアプリ「ウェザーニュース」でユーザーに人気の「花粉レーダー」をバージョンアップし、花粉の飛散量をグラフで表示する機能を追加しました。
「花粉レーダー」は、業界最高クラスの250mメッシュ/1時間ごとで、花粉の飛散量予測をマップ上で確認できるコンテンツです。自宅や職場、学校など任意の地点における48時間先までの飛散量の変化がひと目でわかりやすく、移動ルート上の飛散量も詳細に確認できます。いつ、どこで花粉が多く飛散するのかがわかるため、飛散の多い時間やエリアの回避や、飛散量に合わせた花粉症対策などに役立ちます。
「花粉レーダー」のご利用はこちら |
スマホアプリ「ウェザーニュース」(iOS 版・Android 版)をダウンロード |
業界No.1の高解像度!48時間先までの飛散量予測がマップ上で確認できる「花粉レーダー」
「花粉レーダー」は、花粉の飛散量を4段階(“少ない”“やや多い”“多い”“非常に多い”)でマップ上に表示するコンテンツです。花粉の飛散エリアが250mメッシュの細かさでわかるため、自宅や職場、学校などはもちろん、移動ルート上の飛散量まで詳細に把握できます。また、48時間先までの花粉の動きを1時間ごとに確認できるため、花粉が多い時間は外出を避けたり、対策を強化したりするのに役立ちます。
花粉量をグラフで表示する機能を追加
「花粉レーダー」をより便利に使っていただくため、花粉の飛散量をグラフで表示する機能を追加しました。グラフ表示により、現在地や登録地点の飛散量の増減を、ひと目で把握できます。また、登録地点の吹き出し表示をタップするとウェザーニュース「花粉Ch.」の『ピンポイント飛散予報』に遷移し、花粉の週間予報や花粉観測機「ポールンロボ」の観測による現在の花粉の飛散状況が確認できます。
西日本と東日本では既にスギ花粉の飛散ピークを迎えており、2/28や3/1には東京で昨年のピークを上回る大量飛散となりました。スギ花粉の飛散ピークは西日本・東日本の広範囲で3月下旬まで続き、3月下旬からはヒノキ花粉の飛散ピークとなります。気温が15℃を上回るような日や風の強い日、雨の翌日などは花粉が大量飛散するおそれがあるため、特に注意が必要です。
花粉の飛散量は時間帯によって変化し、同じ日でも症状に強弱が出ることがあります。このため、症状の悪化を防ぐには飛散量の変化をより詳細に把握することが重要です。つらい季節を少しでも楽に過ごすため、毎日の花粉症対策に「花粉レーダー」をお役立てください。
▽最新の花粉予報、飛散状況はこちら
ウェザーニュース「花粉Ch.」:https://weathernews.jp/s/pollen/
<スマホアプリ「ウェザーニュース」概要>
名称 | ウェザーニュース |
利用料金 | 無料(App内課金あり) |
対応OS | iOS/Android |
ストアURL | 【App Store】https://apps.apple.com/jp/app/ウェザーニュース/id302955766【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=wni.WeathernewsTouch.jp&hl=ja&gl=US |
〜全国約1,000か所に展開する独自花粉観測網で高解像度な予測を実現〜
当社では、全国のご家庭・病院・企業などに、独自開発したIoT花粉観測機「ポールンロボ」を約1,000台設置し、国内唯一の花粉の自動観測を行なっています。
花粉の観測方法には、1日1回ガラス板に付着した花粉を顕微鏡で数える「ダーラム法」と、機械による花粉の自動観測の2種類があります。ダーラム法による花粉観測はスギ・ヒノキの花粉を見分けられるという利点がありますが、観測に多くの時間と労力がかかる上に1日単位での飛散量しか把握できません。また観測場所も限られています。一方、花粉の自動観測は花粉の種類は見分けられないものの、花粉の飛散状況をリアルタイムで把握できます。当社では、花粉の自動観測によるリアルタイムの飛散量を活用することで、業界一の高解像度な花粉予測を実現しています。
▽ポールンロボの観測データはこちら
ウェザーニュース「花粉Ch.」:https://weathernews.jp/s/pollen/