株式会社ウェザーニューズ(本社：千葉市美浜区、代表取締役社長：草開千仁)は、スマホアプリ「ウェザーニュース」で『初日の出Ch.』をオープンし、2024年元日の初日の出時刻や最新の気象情報の提供を開始しました。元日は次第に冬型の気圧配置となり、太平洋側を中心に初日の出を見られるチャンスがある予想です。気温は例年に比べると高めですが、大晦日の夜から元旦にかけては冷えるため、初日の出を見に行く際には寒さ対策が必須です。
『初日の出Ch.』では独自の日の出時刻予想を活用した『初日の出時刻ズバリ予想』を提供します。一般的な日の出時刻は雲などに邪魔されることなく太陽が地平線から顔を出し始める時刻ですが、『初日の出時刻ズバリ予想』では雲や地形効果を加味するため、実際に初日の出の見える時刻をより正確に把握できます。また、24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、2024年元日に国内5か所から初日の出を生中継します。初日の出を見ることが難しいエリアの方はもちろん、自宅でゆっくり過ごす方や、初日の出の感動をみんなで共有したい方は、ぜひ「ウェザーニュースLiVE」の配信をお楽しみください。

2024年の初日の出　西日本太平洋側で期待大

2023年大晦日は低気圧通過の影響で広く雨となり、風も強まって荒天のおそれもありますが、2024年元日は低気圧が次第に東へ離れ、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となります。太平洋側では初日の出を見られる可能性が比較的高く、特に西日本の太平洋側では期待大です。東京など関東や東北太平洋側は、低気圧が早く離れれば見られるチャンスがより高くなります。北陸など日本海側は雲が広がりやすく、北海道も道北やオホーツク海側では低い雲が広がりやすいため、初日の出を見るのは難しそうです。沖縄や奄美地方ではバッチリ見られる予想ですが、先島諸島では雲が多くなる可能性があります。初日の出を見に行く計画をされている方は、最新の見解をこまめにご確認ください(※)。
年末年始の気温は例年に比べると高めですが、それでも大晦日の夜から元旦にかけては冷えるため、暖かい場所から見る、完全防寒で行くなど、寒さ対策が必須です。

※ 本予報は26日時点のものです。最新の見解はウェザーニュースのアプリまたはウェブサイトの『初日の出Ch.』(https://weathernews.jp/sunrise/)でご確認ください。

初日の出の見える時刻は何時何分？
雲や地形効果を加味した『初日の出時刻ズバリ予想』を提供

『初日の出時刻ズバリ予想』は、現在地から初日の出の見える時刻を分単位で予想するサービスです。一般的に活用されている天文学的な初日の出時刻は、雲などに邪魔されることなく太陽が地平線から顔を出し始める時刻ですが、『初日の出時刻ズバリ予想』では太陽が昇る東方向の天気を約10kmメッシュ、山など周辺の地形情報を250mメッシュで解析し、何時何分に太陽が見えるかを1分単位でシミュレーションします。雲や周辺の地形情報を加味しているため、山や水平線上の雲が太陽の出現を邪魔してしまう場合でも、初日の出の見える時刻をより正確に把握することができます。
『初日の出時刻ズバリ予想』は、ウェザーニュースのアプリまたはウェブサイトの『初日の出Ch.』よりご利用いただけます。なお、12月30日までは翌日の日の出時刻を、12月31日〜1月1日にかけて2024年の初日の出時刻を表示します。

2024年の“絶景初日の出”を「ウェザーニュースLiVE」で生中継！

24時間生放送の気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、2024年1月1日に各地の初日の出の様子を生配信します。番組では、ウェザーニューズの予報センターからの最新の天気解説を交えながら、2024年の幕開けを飾る初日の出を、日本で一番早い初日の出が見られる銚子市犬吠埼など国内5か所から生中継でお届けする予定です(天気などの関係で中継先や地点数が変更になる可能性があります)。また、番組の視聴者やウェザーニュースのユーザーの皆さんから寄せられる写真付きの投稿で、全国各地の初日の出の様子をリアルタイムで追っていきます。
番組はウェザーニュースのウェブサイトの他、YouTube Live、ニコニコ生放送、TikTok LIVEなど各種動画サービスでご覧いただけます。初日の出を見ることが難しいエリアの方はもちろん、自宅でゆっくり過ごす方や、初日の出の感動をみんなで共有したい方は、ぜひ「ウェザーニュースLiVE」の配信をお楽しみください。

▼視聴はこちらから
「ウェザーニュース」公式YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/@weathernews

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