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ウェザーニュースアプリ、登山者向け気象情報「山の天気Ch.」をアップデート

【山の天気Ch.】安全安心な登山服を事前確認できる「山岳服装指数」の提供を開始

〜山頂で快適な服装を山岳気象のプロが予報精度にこだわって開発〜

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、秋の登山シーズンに安全かつ快適に登山を楽しんでいただくため、「山の天気 Ch.」に「山岳服装指数」(※1)を新たに追加しました。山頂で安全、快適に過ごせる服装の目安を準備の時点で確認することができます。
「山岳服装指数」は「今日・明日・明後日」の日単位や3時間毎のオススメの登山服を4ランク(“ダウン”、“フリース”、“長袖シャツ”、“半袖”)(※2)でご確認いただけます。当社は天気や気温のみならず、体感に大きく影響を与える風や湿度についても考慮し、山岳気象のプロが独自のロジックを作成・開発しました。
今年8月9日にリリースされた「山の天気Ch.」は、お天気アプリ「ウェザーニュース」内で見られる登山者向け気象情報です。日本百名山をはじめ全国約1,200座の山岳について、登山口と山頂の詳細な天気予報や登山リスク指数など、登山に必要なきめ細かい気象情報をご覧いただけます。
当社では今後も、皆様のご要望に応え、安全に登山を楽しんでいただけるよう登山に役立つコンテンツの開発やアップデートを行なっていきます。 

ウェザーニュースアプリ「山の天気Ch.」
ご利用はこちら
ウェザーニュースウェブサイト「山の天気Ch.」
ご利用はこちら
https://weathernews.jp/app_mountain/https://weathernews.jp/mountain/

山頂での安全、快適な服装を事前に確認できる「山岳服装指数」を追加

当社ではユーザーの方々に安全に登山を楽しんでいただきたいという想いから、山頂で安全、快適に過ごせる服装の目安を準備の時点で確認できる「山岳服装指数」(※1)の提供を開始しました。
通常の天気予報は地上を対象としており、山頂など標高の高い場所には適さない場合があります。また登山口と山頂では標高の違いから、気温や風速などにも違いがあり、登山口と山頂では推奨される服装が異なる場合があります。ウェザーニューズでは、当社の山岳気象チーム監修のロジックに基づき算出した気象データや、全国のユーザーから寄せられたリポートなどを元に独自の解析を行い、登山に特化した服装指数を開発しました。「晴れ」や「曇り」などの天気や気温のみならず、体感に大きく影響する風や湿度の影響も考慮し、山頂での最適な服装を指数化しています。「山岳服装指数」は、山ごとの天気ページ内に表示され、山頂の詳細な天気予報や登山リスク指数などと併せて、山頂で安全、快適に過ごせる服装の目安を確認することができます。「今日・明日・明後日」の日単位でと、3時間毎で最大3日先 まで見ることができ、項目は4ランク(“ダウン”、“フリース”、“長袖シャツ”、“半袖”)(※2)で表示するため、山頂に着くピンポイントの時間で、快適に過ごせる服装の目安を準備の時点でチェックすることができます。登山の際の服装選びの参考にしていただき、秋の行楽シーズンにベストな服装で、安全に登山を楽しんでください。

 
アプリ内「山岳服装指数」表示

予報精度No.1、累計4,500万ダウンロードのお天気アプリで気象情報を確認

「山の天気Ch.」は累計4,500万ダウンロード&予報精度No.1(※3)のお天気アプリ「ウェザーニュース」でご利用いただけます。アプリは無料でダウンロード可能で、1kmメッシュのピンポイント天気予報や週間予報、5分ごとの天気予報、雨雲レーダーなどがご利用いただけます。また、紫外線予報や熱中症情報、紅葉や桜情報など、普段の生活から登山にも役立つ様々な機能が充実しています。
さらに、有料会員(月額360円)にご登録いただくと、山頂の天気や山レーダーなどを含む「山の天気Ch.」のフル機能が利用可能になるだけでなく、ウェザーニュースアプリの有料機能を全てご利用いただけます。アプリで一番人気の30時間先まで250mメッシュ/10分ごとの超高解像度で確認できる「雨雲レーダー」や台風の接近時に役立つ「複数の台風進路予測」など、ウェザーニュース独自の気象・防災情報が確認できます。また、現在地連動あるいは20地点までの登録地点について警報、地震、落雷、竜巻、火山などのプッシュ通知を受け取ることも可能です。

(※1)「山岳服装指数」は山頂の天気予報内で見られる有料会員向け機能です。
(※2)「山岳服装指数」は、基本的に登頂時刻が昼前後であることと、携帯するアウターレイヤーを前提としたミドルレイヤーの指標になります。
アウターレイヤー:寒さや風、雨や雪から体を保護するために着用します。山に登る際はどんなに天気が良くてもレインウェアやウィンドブレーカーなどのアウターレイヤーを持っていくのが鉄則です。  
ミドルレイヤー:基本的には体温調節をするために着用します。暑ければ脱ぐ、寒くなったら着るなど着脱で体温を調節します。そのため、ベースレイヤーとして、ミドルレイヤーの下には半袖や長袖などをさらに着込んでおく必要があります。
(※3) 2年連続で予報精度No.1(株式会社東京商工リサーチ調べ)
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