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3年連続予報精度No1、累計4,700万ダウンロード「ウェザーニュース」アプリをバージョンアップ
AIが周囲の気象状況から精確なコメントを生成、雨雲レーダーを“現地の声”で強化
〜業界一の高解像度予測に加えて、現地からの声でゲリラ雷雨やレーダーに映らない雨も「見える化」〜
モバイル/インターネット >株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、3年連続予報精度No.1(※1)、累計4,700万ダウンロードを突破したお天気アプリ「ウェザーニュース」をバージョンアップしました。人気の雨雲レーダーに、ユーザーから届く現地の雨リポートを活用した新機能として、AIによる解説コメントを追加します。250m四方/10分間隔の業界一の高解像度の雨雲予測に加え、ユーザーから寄せられる雨リポートをAIが解析し、激しい雨の様子や、レーダーに映りにくい雨雲による雨をリアルタイムで可視化する機能です。本格的な雨や台風、ゲリラ雷雨のシーズンに、ぜひ本機能をお役立てください。
雨雲レーダーのご利用はこちら |
ウェザーニュースアプリをダウンロード(無料) https://weathernews.jp/app/ |
周囲の気象状況からAIが精確なコメントを生成、雨雲レーダーを“現地の声”で強化
近年、局地的な強雨や雷雨が多発し、雨の予測と情報提供の重要性が高まっています。当社のお天気アプリ「ウェザーニュース」の雨雲レーダーは250m四方/10分間隔の超高解像度で雨雲の動きが確認でき、ユーザーに人気の機能です。しかし、レーダーに映りにくい雨雲による雨を捉えきれないことや、レーダーのエコーが実際にどのくらいの雨として降っているのかイメージしづらいという課題がありました。そこで当社は、ユーザーの皆さんから届く雨リポートに着目し、実際の雨の降り方やその影響を現場の声で補完することで、より詳細かつ正確な雨情報を提供できると考え、今回の雨雲レーダーの強化を行いました。
<激しい雨の様子を「現場からの声」で実況>
本機能では、ユーザーから投稿される雨リポート中から、特に激しい雨の様子を伝える投稿をAIがリアルタイムで解析・サマリーし、雨雲レーダー上に解説コメントとして表示します。実際にその場所にいるユーザーが撮影した写真や動画、コメントで雨の降り方や影響をチェックすることができます。「滝のような雨」「道路が冠水している」「視界が真っ白」といった具体的なコメントが地図上で視覚的にわかるため、ユーザーは雨の状況をよりリアルに把握できます。また、雨による体感の変化なども把握可能です。例えば、通勤通学時に目的地の近くで激しい雨が降っているか、その影響はどうかを事前に確認でき、持ち物や服装の準備、ルート変更、交通手段の検討などに役立ちます。
<レーダーに映らない雨雲による雨も可視化・解説>
雨雲レーダーに映りにくい、小規模な雨雲や高度の低い雨雲が降らせる雨、あるいは霧雨などの状況も、ユーザーの雨リポートによって可視化します。AIがリポートを分析し、「レーダーに映らない雨に注意」といった解説を加えることで、ユーザーは雨雲レーダーのエコーだけではわからなかった雨の状況を正確に理解できます。例えば、レーダーに雨雲が映っていない場合でも、現地の雨のリポートがあれば傘を持って行く、洗濯物の外干しはやめるといった適切な判断が可能です。
<業界一の超高解像度雨雲予測との連携>
当社の強みである、250m四方/10分間隔の超高解像度雨雲レーダー予測と、ユーザーから届く現地の声とを組み合わせることで、よりきめ細やかな雨情報を提供します。数分先のピンポイントな雨の降り出しや降り止みだけでなく、実際にその場所でどのような雨が降っているのかを立体的に把握できます。
ユーザーから空の写真の投稿を募る「ウェザーリポート」の取り組みは2005年11月から始まり、今年で20年目を迎えます。これまでに全国の皆さんから寄せられた多くのウェザーリポートにより、正確な天気の実況把握や予測精度の向上を実現してきました。
今回雨雲レーダーに追加した現地からの雨リポートを活用したAI解説コメント機能は、ユーザー参加型で進化していく、まさに「生きている」天気予報です。ぜひこの新機能をご体験いただき、日々の生活にお役立てください。
▼雨雲レーダーのご利用はこちら
ウェザーニュースアプリをダウンロード(無料)
https://weathernews.jp/app/
予報精度No.1、気象・防災のプロフェッショナルが運営するお天気アプリ「ウェザーニュース」
「ウェザーニュース」は株式会社ウェザーニューズが運営するお天気アプリです。2025年6月現在のダウンロード数は累計4,700万を突破し、多くの方にご利用いただいています。全国13,000か所の観測網と、アプリのユーザーから寄せられる天気報告を活用した高精度の気象情報をご覧いただけます。予報精度に徹底的にこだわり、第三者機関による天気予報サービスの予報精度調査において、2022〜2024年の3年連続で予報精度 No.1を獲得しました。気象・防災のプロフェッショナルが24時間365日リアルタイムで情報を更新し、台風・大雨・ゲリラ雷雨・大雪・地震などの最新情報をいち早くお伝えするため、いざという時に役立ちます。また、1kmメッシュのピンポイント天気予報や週間予報、5分ごとの天気予報、医師と共同開発した天気痛予報、洗濯物の乾く時間がわかるお洗濯情報など、生活に役立つコンテンツも充実しています。今後もユーザーの皆さまの安全で豊かな生活をサポートできるアプリを目指し、予報精度向上、新コンテンツの開発、UI・UXの改善に努めてまいります。
※1 「ウェザーニュース」が3年連続で天気予報サービスにおける予報精度No.1を獲得(2025年6月5日発表)
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