全国の紅葉見頃予想2026株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、秋の紅葉シーズンをお楽しみいただけるよう、「第一回紅葉見頃予想」を発表しました。
標高2,000mを超える室堂平(富山)では山頂付近から色付き始めました。今秋の天気は周期変化で、晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めます。ただ、全国的に気温が高めの傾向にあるため、「平年より遅いかやや遅い」見頃となる所が多い予想です。局地的な豪雨があった千葉県や北陸、深刻な渇水となっている所がある東海や西日本も葉の状態は広範囲で良好で、鮮やかな色付きが期待できます。なお、9月は台風や低気圧、前線の影響による荒天に注意が必要です。
気象情報サービス「ウェザーニュース」のアプリやウェブサイトでは、本日より「紅葉情報」をオープンし、全国の名所約1,200か所の見頃予想日やスポット情報を公開します。また、「第二回紅葉見頃予想」は10月上旬の発表を予定しています。
✔ポイント 1. 秋の平均気温は高い傾向で、見頃は「平年より遅いかやや遅い」 2. 局地的な豪雨や渇水はあるも、広範囲で葉の状態は良好 3. 鮮やかさに期待も、9月は台風や低気圧、前線の影響に注意 |
2026年「第一回紅葉見頃予想」
<見頃時期:秋の平均気温は高い傾向で、見頃は「平年より遅いかやや遅い」>
葉が色付く時期は秋の気温と深く関係しており、気温が低いと色付く時期が早くなり、気温が高いと遅くなります。8月は、北日本や東日本を中心に朝晩は涼しい日が徐々に増え、標高2,000mを超える室堂平(富山)では山頂付近から色付き始めました。
今秋の天気は周期変化ながら、東北から九州にかけては10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、北日本では9月下旬以降、東日本・西日本は期間を通して平均気温が平年より高い傾向が続くとみられます。このことから、今年の紅葉の見頃は、全国的に平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。
※ 見頃の定義:一つの名所の中で、全体の約7割が色付いた日から落葉が始まった日まで
※ 見頃開始日の平年:2004〜2025年の期間で、紅葉が見頃を迎えた日の平均
※ 天候の平年:1991〜2020年の過去30年平均
<夏の天候の影響は?:局地的な豪雨や渇水はあるも、広範囲で葉の状態は良好>
夏の天候は葉の育ち具合や傷み具合を左右し、色付きの良さに影響を与えます。今年の7月は北日本を中心に梅雨前線や低気圧の影響を受けて降水量が多くなった一方、東日本や西日本は高気圧に覆われて日照時間が多くなりました。8月は東北太平洋側や関東では湿った東風の影響で、北陸西部では前線の影響で降水量が多く、そのほかのエリアは日照時間が多くなりました。当社では、お天気アプリ「ウェザーニュース」を通じて毎年葉の状態を調査しています。今年は8月21〜25日に実施し、全国2,641人に回答をいただきました。その結果、降水と日照がどちらもあった北日本や関東を中心に、葉の状態は良好と言えそうです。茨城県には台風15号が上陸、千葉県や北陸では豪雨となった日もありますが、葉への影響は今のところないとみられます。東海や西日本は深刻な渇水となっている所もありますが、昨年に比べると葉の状態は良い所が多いようです。
<鮮やかさ:鮮やかさに期待も、9月の台風や低気圧、前線の影響に注意>
葉が鮮やかに色付くためには、夏の天候だけでなく秋に適度な日差しと雨があり、気温がしっかりと下がることが必要です。今秋は天気が周期変化する所が多く、葉が鮮やかに色付くために必要な日差しや雨、朝晩の冷え込みが見込めます。このため、鮮やかな紅葉が期待できそうです。
9月上旬は全国的に、9月中旬は北日本・西日本で低気圧や前線、湿った空気による大雨に注意が必要です。また、9月下旬は東日本・西日本の太平洋側に台風・熱帯低気圧が接近するおそれがあります。影響次第では紅葉の見栄えや名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。
各エリアの紅葉見頃予想
※クリックすると拡大します | 【北海道】見頃は9月中旬から11月上旬の予想 北海道では、朝晩は秋らしい気温の日が増えてきました。平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、9月中旬から11月上旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化する日が多くなります。気温は、9月は平年並かやや高く、10月は平年より高くなる傾向です。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多いとみています。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。ただ、9月中旬にかけては低気圧や前線、湿った空気の影響で荒天となるおそれがあります。影響次第では紅葉の見栄えや名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【東北】見頃は平年より遅いかやや遅い、10月上旬から11月下旬の予想 東北では、平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、10月上旬から11月下旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、9月下旬以降の平均気温は高めの傾向となります。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。ただ、9月中旬にかけては低気圧や前線、湿った空気の影響で荒天となるおそれがあります。影響次第では紅葉の見栄えや名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【関東・甲信】見頃は平年より遅いかやや遅い、台風などの影響に注意 関東・甲信では、平年より遅いかやや遅い見頃となる予想です。関東では10月中旬から12月中旬まで、甲信では10月上旬から11月下旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、平均気温は平年より高い傾向が続くとみられます。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。 ただ、千葉県内では8月中旬に発生した豪雨の影響で、一部通行止めとなっている場所があります。また、関東・甲信各地で、9月上旬は前線や湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、9月下旬は台風・熱帯低気圧の接近に注意が必要です。影響次第では紅葉の見栄えや名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【北陸】見頃は9月中旬から11月下旬、一部で豪雨による通行止めに注意 北陸では、朝晩は秋らしい気温の日が増え、標高2,000mを超える室堂平(富山)では色付き始めました。今年は、平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、9月中旬から11月下旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、平均気温は平年より高い傾向が続くとみられます。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。 ただ、北陸西部では8月下旬に発生した豪雨の影響で、一部通行止めとなっている場所があります。また、9月上旬は前線や湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、影響次第では紅葉の見栄えや名所へのアクセスに支障が出る可能性があります。随時最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【東海】高温傾向で平年より遅いかやや遅い見頃に 東海では、平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、10月下旬から12月中旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、平均気温は平年より高い傾向が続くとみられます。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。 ただ、9月上旬は前線や湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、9月下旬は台風・熱帯低気圧の接近に注意が必要です。影響次第では名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【近畿】見頃は10月下旬から12月中旬の予想 近畿では、平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、10月下旬から12月中旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、平均気温は平年より高い傾向が続くとみられます。このため、紅葉の見頃は、平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。ただ、9月中旬にかけては前線や湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、9月下旬は台風・熱帯低気圧の接近に注意が必要です。影響次第では名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【中国・四国】高温傾向で見頃は平年より遅いかやや遅い予想 中国・四国では、平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、10月下旬から12月上旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、平均気温は平年より高い傾向が続くとみられます。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の状態は昨年より良さそうです。今後も葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めるため、鮮やかな紅葉が期待できます。ただ、9月中旬にかけては前線や湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、9月下旬は台風・熱帯低気圧の接近に注意が必要です。影響次第では名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。 |
※クリックすると拡大します | 【九州】見頃は11月上旬から12月中旬の予想、一部エリアでは地震による通行止めに注意 九州では、今年は平年より遅いかやや遅い見頃となる所が多く、11月上旬から12月中旬まで紅葉を楽しめそうです。 今秋の天気は周期変化ながら、10月は中旬を中心に晴れる日が多い予想です。晴れる日の朝晩は放射冷却によって色付きに必要な気温低下が見込めるものの、平均気温は平年より高い傾向が続くとみられます。このため、紅葉の見頃は平年より遅いかやや遅い所が多い予想です。 葉の色付きに関しては、葉が鮮やかに色付くために必要な日差しと雨が見込めます。ただ、夏の降水量が少なく気温が高かったことから、葉の状態はあまり良いとは言えなさそうです。 7月下旬に発生した熊本地震の影響で、一部通行止めが発生している場所があります。また、9月中旬にかけては前線や湿った空気の影響で大雨となるおそれがあり、影響次第では名所へのアクセスに支障が出る可能性があるため、随時最新の情報を確認してください。 |
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