TOP > NEWS > 2026

ニュース

雨量・強風など1分毎に観測する高性能気象IoTセンサーの利用がさらに便利に

「ソラテナPro」が現場のデジタルサイネージの常時表示に対応

〜雨量や風速など任意の閾値を設定した色分け表示で、現場の安全対策を一段と引き上げ〜

工場気象 > 建設気象 > 施設気象 > 物流気象 >

株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro®」をアップデートし、建設現場や物流倉庫などのデジタルサイネージ等における気象データの常時表示に対応し、提供を開始しました。
「ソラテナPro」は7つの気象要素を1分毎に観測する小型の気象IoTセンサーです。厚生労働省が定める悪天候の基準に全て対応しているほか、気象庁の補完観測の許可を取得し、国土交通省の「NETIS(新技術情報提供システム)」にも登録されています。これまで多数の建設現場や工場施設に設置され、高い信頼性をもって現場の安全管理をサポートしてきました。しかし、観測データを閲覧する際にパソコンやスマートフォンからのログイン認証が必須であったため、現場の朝礼看板などに常設されたデジタルサイネージにおいては、自動ログインやセッション保持の制約により、スムーズな常時表示が困難なケースがありました。
今回のアップデートにより、デジタルサイネージ向けの専用「表示用URL」を発行できるようになりました。認証方式に制約のあるデジタルサイネージにも気象データを簡単に常時表示できるため、現場のスタッフ全員で最新の気象リスクを常に共有できる安全な環境づくりに貢献します。さらに、雨量や風速、暑さ指数や寒さ指数など、あらかじめ設定した閾値を超えると、観測値の表示画面の色が変化して視覚的にお知らせします。離れた場所からでも危険度を直感的に把握できるため、作業中断や熱中症予防の呼びかけなど、迅速な初動判断につながり、現場の安全対策を一段と引き上げます。

「ソラテナPro」のサービスサイトはこちらお問い合わせはこちらから
https://wxtech.weathernews.com/soratena.htmlhttps://wxtech.weathernews.com/contact/inquiry/
デジタルサイネージでの表示イメージ

現場の全員で安全確認ができる「デジタルサイネージ表示」に対応

高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」は、これまで全国の数多くの建設現場や物流倉庫などに導入され、現場のピンポイントな気象リスクの把握と日々の安全管理を支援してまいりました。その実際の運用の中で、お客様から「個人のスマートフォンやPCで確認するだけでなく、現場の朝礼看板や詰所のデジタルサイネージに観測データを常時表示させ、作業員全員で気象リスクを共有したい」というご要望をいただいておりました。こうした現場のリアルな声にお応えすべく、今回のアップデートを実施しました。
本機能はデジタルサイネージ表示に最適化されており、発行された専用の「表示用URL」を端末に設定するだけで、定期的な再ログインを必要とせず、観測データを常時表示し続けることが可能です。管理画面から手軽にURLを発行できるため、複雑な設定作業を伴わずにすぐにご利用いただけます。
さらに、直感的な状況判断をサポートするため、観測値の色分け表示機能も搭載しました。雨量や風速、暑さ指数などが事前設定した任意の閾値を超えると、表示画面の背景色が自動的に変化します。離れた場所からでも危険度を瞬時に察知できるため、作業の中断や熱中症予防の呼びかけなど、現場の迅速な初動対応に直結します。
ソラテナProは、今後も現場の安全と業務効率化を支える気象ソリューションとして進化を続けてまいります。

高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」について

「ソラテナPro」は、気温・湿度・気圧・雨量・風向・風速・照度の7つの気象要素を1分毎に観測する小型の気象IoTセンサーです。センサー開発を得意とするオムロン株式会社と予報精度No.1(※)の技術を有する当社が、両社の強みを活かして開発しました。
線状降水帯や台風などによる大雨や強風、浸水対策にご活用いただけるように、雨量50mm/hの大雨や風速50m/sの強風も観測できる高い性能を備えています。また、5,500万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」と連携させることで利便性にもこだわりました。アプリからリアルタイムや過去の観測データを見られるほか、天気予報や雨雲レーダーなど個人向けの有料機能をご利用いただけます。
また、アラート通知をカスタマイズすることで、現地の気象変化をいち早く察知することができます。気温・雨量・連続雨量・最大瞬間風速・平均風速・暑さ指数(熱中症リスク)・寒さ指数(低体温症リスク)・道路凍結指数から必要な通知を設定しておくことで、基準値を超えた場合にプッシュ通知やメールで即時お知らせします。パソコン版も用意しており、1分毎や日毎の過去データをダウンロードして当時の気象と被害状況を分析することも可能です。
厚生労働省が定める悪天候の基準に全て対応しているほか、気象庁の補完観測の許可を取得し、国土交通省の「NETIS(新技術情報提供システム)」にも登録されています。

リアルタイムの観測データを
アプリで確認
過去の観測データを
グラフで振り返り
メールやプッシュ通知の条件を
8種類からカスタマイズ
雨雲レーダーや天気予報など
個人向けの有料機能も利用可

「ソラテナPro」の製品仕様

製品名

「ソラテナPro」

寸法

縦×横×高さ: 約125mm×125mm×267mm

本体重量

約1kg

観測データ

7要素:気温・湿度・気圧・雨量(mm/hに換算)・風向・風速・照度

観測頻度

1分毎

測定範囲

気温 -20〜50℃、湿度 0〜100%、気圧 600〜1100hPa、雨量 0〜50mm/h、風向 0〜360°、風速 0〜50m/s、照度 150,000 lx

提供データ

<最新データ(実況、過去24時間):1分毎>
平均風速(m/s)、最大瞬間風速(m/s)、風向(度) 、10分平均風速(m/s)、10分最大瞬間風速(m/s)、10分風向(度) 、気温(℃)、湿度(%)、気圧(hPa)、照度(lx) 、雨量強度(mm/h)、10分雨量強度(mm/h) 連続雨量(mm)、時間雨量(mm)、10分雨量(mm) 暑さ指数(WBGT)、10分平均暑さ指数(WBGT) 、寒さ指数、10分平均寒さ指数、道路凍結指数

<過去データ:1日毎>
平均気温(℃)、最高気温(℃)、最低気温(℃)、平均湿度(%)、最高湿度(%)、最低湿度(%)、平均風速(m/s)、最大風速(m/s)、24時間積算雨量(mm)、時間最大雨量(mm/h)、平均照度(lx)、最大照度(lx)、最高寒さ指数(低体温症リスク)、最低寒さ指数(低体温症リスク)、最高暑さ指数(熱中症リスク)、最低暑さ指数(熱中症リスク)、最高道路凍結指数、最低道路凍結指数

消費電力

1.5W(平均値)

電源電圧

AC100V / DC5V〜DC12V

付属品

電源ケーブル(AC版12m / DC版4m)

通信

IoT SIM

 

※ 2年連続で予報精度No.1を獲得(2025年5月発表) 
/news/56086/


▼お問い合わせはこちらから
https://wxtech.weathernews.com/contact.html

 

本ニュースをプリントアウトしてご覧になりたい方はこちら