人権基本方針
当社グループは、気象・気候をドメインとし、「いざというときに人の役に立ちたい」という原点の想いとともに「船乗りの命を守りたい。地球の未来も守りたい。」というDreamを持つ企業として、人間社会・企業活動のみならず、地球環境がともに持続可能となる社会の実現が、私たちのミッションであると考えております。
当社グループは、気象・気候サービスを世界中の企業・個人に対して提供する上で、すべての役員・スタッフ(以下、WNIスタッフ)一人ひとりが国籍・文化などのあらゆる多様性を受容し、人権への理解を深め、本方針に基づき、当社グループの事業活動において人権が尊重されることを目指します。本方針は、すべてのWNIスタッフに適用し、すべてのサポーター(株主・お客様・スタッフ・ビジネスパートナー・地域社会・その他の機関を含む当社グループのステークホルダー)に対しても、本方針への理解と支持を求め、ともに人権の尊重に取り組みます。
1.人権に関する基本的な考え方
当社グループの経営理念・倫理行動規範および「国連グローバル・コンパクト」の原則に基づき、事業活動から影響を受けるすべて人々に対し、人権や労働に関する法令に加えて、「国際人権章典」や国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関するILO宣言」に記された人権規範を遵守し、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」を支持し、実践します。
2.事業活動を通じた人権の尊重
- 個人の多様な価値観・個性・プライバシーを尊重し、人種・宗教・肌の色・出身国・年齢・性別・障害・その他の当社グループのビジネス上の正当な利益と関係しない要素に基づく差別を一切行いません。また、常に相手方の立場に立ち、自分と等しく尊重します。
- すべてのサポーターに対して気象・気候サービスを提供する上で公平公正に接します。
- 取引先とともに公正な取引を通じて、事業活動における企業倫理および労働環境に関する法令や国際基準を遵守し、継続的な改善に取り組みます。
- 気象・気候に想いを持つWNIスタッフ一人ひとりに公正で公平な雇用・成長機会を提供し、一人ひとりの能力が最大限に発揮されるよう、人権を尊重するとともにハラスメント等のない働きやすい職場環境の構築を目指します。
- 当社グループは、人権に対する正しい知識と理解を深めるための研修・啓発活動に積極的に取り組みます。
3.人権デュー・ディリジェンスの実施
人権デュー・ディリジェンスによって、人権に対する負の影響を引き起こしたり助長するリスクを早期に検知し、適切な手続きを通じて予防、是正及び救済に取り組みます。
取り組み内容
安全衛生対策
「衛生委員会(Pit in spot)」を設置し、一人ひとりが自己管理をするための場作り、環境づくり、情報シェアなどをサポートしています。体と心の相談(Pit in Health)、仕事や働き方の相談(Pit in Work)、スポーツなどを通じた心身のリフレッシュ(Pit in Refresh)、異文化や語学など知的好奇心を高め合う活動(Pit in Culture)の4つの機能を提供し、社員の総合的な健康と安全をサポートしています。
メンタルヘルス対策
「WNI保健室(カウンセリング室)」の活用により、メンタル不調を未然に防ぎ長期休職を回避する対処方法を助言しています。復職者支援にも幅広く利用されています。また、社員の心身の健康維持・増進のため、定期的なストレスチェックを実施して、各自が自身の状態を振り返るきっかけとしています。
ハラスメント防止のための施策
年1回の必須研修として、行動規範研修を全社員対象に実施しています。ハラスメントの定義や具体的な事例をもとに理解を深め、研修後のレポート提出を通じて、自分ごととして捉える機会としています。
時間外労働の削減
勤怠管理システムとPC稼働時間記録システムを活用し勤務時間の実態把握に努めています。労使協議の上で36協定を締結し、時間外労働時間が基準を超えた従業者に対しては産業医による面接指導を行うなど、労使一体となって過剰労働への対応を行っています。
災害対応・事業継続への取り組み
BCPの浸透・評価・改善等を目的として定期的に訓練を実施しています。様々な災害を想定し、安否確認訓練も合わせて実施しています。




