ウェザーニューズでは、昨年度（2021年度報告）より気候関連財務情報開示タスクフォース（以下 TCFD）提言に基づき、当社サステナビリティサイトにおいて情報開示を行っております。

そして本年度よりScope1（事業者自らによる温室効果ガスの直接排出），Scope2（他社から供給された電気等の使用に伴う間接排出）に加え、Scope3（事業者の活動に関連する間接的排出）までを網羅した排出量算出に着手し、環境負荷低減に向けた指標として役立てることとしました。

当社では、本社をはじめとする国内・海外オフィスのグリーン電力化や最適化等の施策に取り組んでおり、「船乗りの命を守りたい。地球の未来も守りたい。」という新たな企業理念のもと、今回のScope3算出をきっかけに、温室効果ガスの削減計画立案やその適切な情報開示を継続的に行い、環境への貢献と企業価値の向上につなげていきたいと考えています。

※TCFD提言に基づく情報開示（2022年度報告）の詳細はこちらをご参照ください。
/wp-content/uploads/2023/07/TCFD_202307.pdf

▼関連Theme
Theme01/気候変動の緩和