ウェザーニューズでは、あらゆる気象起因の社会課題に対し、先進的なパートナーシップにより技術面におけるイノベーションに一層対応していくことが必要不可欠だと考えています。

この度、当社と米国オクラホマ大学との20年以上に渡るコラボレーションが、オクラホマ州の教育の上級機関であるOklahoma Regentsから評価され、2024年3月7日にオクラホマ州にて開催された「Oklahoma State Regents Business Partnership Excellence Award」にて表彰を受けました。

同大学との取り組みは、2003年に気象学の第一人者であった佐々木嘉和名誉教授が当社創業者の石橋博良をキャンパス内のPartner Placeの1号棟に導いてくださったところから始まります。そしてその場所に当社の米国拠点となるオペレーションセンターを設立し、その後独自レーダーの開発や、AIを使った気象技術などの共同研究、そしてスカラシップ等での協力を通じ、技術のイノベーションの拠点として、多くの関係者の熱意と努力を積み重ねた功績が評価されたものと考えています。

当社と同大学は、「無常識」な発想で新しい価値を世界に提供したい、という点で強く共感しています。今後も国と国、産と学の垣根、そして常識の枠を超えた先進的なコラボレーションを強化し、気象・気候を通じさらに多くの新しい価値を国際社会へと生み出す取り組みへと育てていきたいと考えています。

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