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IPCC スキー議長がウェザーニューズ本社を視察
国際社会の課題解決に向けた官民の連携と役割分担について意見交換
2024.12.06
2024年10月25日、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)(※)のジム・スキー(Jim Skea)議長と環境省関係者が千葉幕張のウェザーニューズの本社を視察し、最新の気象・気候技術についての情報・意見交換を実施しました。
情報・意見交換の場では、当社代表取締役社長・石橋知博よりウェザーニューズ創業の歴史から最新の気象技術、気候変動対策サービスなどについて説明を行い、日本を実例に民間気象会社が気候変動対策で果たす重要な役割や、政府・国際機関・民間企業等の連携可能性などの期待について話し合われました。
その後、実際のサービス・運営を行う現場を視察し、各事業部の責任者・運営担当者より気象サービスや気候変動に関わる取り組みについて説明を行いました。
近年の地球温暖化による自然災害の頻発化・激甚化への対応を支援するため、当社では気象・気候データをもとにAIなどのテクノロジーを組み合わせ、気候変動への「適応」を中心に、CO2削減に貢献する「緩和」につながる新たなサービスの創出に向け、国際社会と調和・連携を取り進んでまいります。
※ 気候変動政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)は、1988年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)によって設立された、気候変動に関する科学を評価する機関です。
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