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予報精度No.1のお天気アプリ「ウェザーニュース」に新通知機能追加、週間天気の期間も延長

現在地の降雹の危険をいち早く通知する新機能「ひょうアラーム」を提供開始

〜1万通以上の雹報告と気象データを解析して独自の「ひょうリスク予測」を開発〜

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株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:石橋 知博)は、累計4,500万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」(iOS版、Android版)をバージョンアップし、新機能「ひょうアラーム」の提供を開始しました。春と秋は降雹リスクが高い季節です。雹(ひょう)は直径5cmにもなると落下速度が時速100kmを超えることもあり、大きさによっては車が破損したり、農作物への被害が出たり、ケガにつながる恐れもあります。「ひょうアラーム」は、雹害を未然に防ぐため、3時間以内に降雹の危険性がある場合にプッシュ通知でお知らせします。当社の「ひょうリスク予測」は、「ウェザーニュース」アプリのユーザーから寄せられた1万通以上の雹の報告と当時の気象条件を分析することでロジックを構築しています。降雹のリスクを事前に把握することで、頑丈な建物内に避難したり、車を屋根のある場所に移動させたり、カバーをかけるなど対策を取ることが可能になります。
また今回のバージョンアップでは、ユーザーの皆さんからの要望にお応えし、これまで10日先まで見られた週間天気の期間を14日先まで延長しました。今後の予定を立てる際にぜひご活用ください。
ウェザーニューズでは今後も、防災・減災の観点から、アプリの機能性・操作性の改善を続けてまいります。また、ユーザーの集合知を積極的に活用し、予報精度の更なる向上に努め、日本一信頼できる気象情報の提供を目指します。

新機能「ひょうアラーム」の利用はこちらから
「ウェザーニュース」アプリをダウンロード https://weathernews.jp/app/

 

アプリユーザーの雹報告を活用した、独自の「ひょうリスク予測」を開発

上空に強い寒気が入り込むことで大気の状態が不安定になり、激しい雨や雷と共に霰(あられ)や雹(ひょう)が降ることがあります。特に雹は直径5cmにもなると落下速度が時速100kmを超えることもあり、短時間で大きな被害をもたらします。しかし、急速に発達する積乱雲の中で成長する雹は、予測が難しい気象現象の一つです。
当社はお天気アプリ「ウェザーニュース」のユーザーから寄せられた1万通以上の過去の雹報告と、当時の大気の不安定度や降水強度などの気象条件を分析して、新たな「ひょうリスク予測」を開発しました。ユーザーの天気報告を活用することで従来よりも予測の精度を高めています。

東京都八王子市を中心にあられの報告(2024年9月19日(木)15時30分頃)

 

現在地に連動し降雹の危険をいち早く通知する新機能「ひょうアラーム」を提供開始

新機能「ひょうアラーム」では、ユーザーの位置情報に連動し、ユーザーの現在地で3時間以内に雹が降るリスクが高い場合にプッシュ通知でお知らせします。降雹のリスクを事前に把握することで、頑丈な建物内に避難したり、車を屋根のある場所に移動させたり、カバーをかけるなど、迅速な対策に役立ちます。「ひょうアラーム」は「ウェザーニュース」アプリのお天気アラーム(会員専用)、現在地連動のアラームから設定が可能です。
より専門的な情報を拡充した「ウェザーニュースPro」のPCサイトでは、36時間先まで1時間ごとの降雹リスクを「注意」と「警戒」の2ランクでご確認いただけます。今後のリスクを把握したい場合に便利です。

「ひょうアラーム」サンプル画面
「ひょうリスク予測」サンプル画面

▼「ウェザーニュース」アプリご利用はこちら
https://weathernews.jp/app/

▼「ウェザーニュースPro」ご利用はこちら
https://weathernews.jp/pro/

 

週間天気の期間を10日→14日に延長 2週間先までの天気が確認可能に

また今回のバージョンアップでは、ユーザーの皆さんからの要望にお応えし、 ピンポイント天気予報の週間天気の期間を、10日間から14日間に延長しました。11日先以降の天気予報には、AからEまでの予報の信頼度の情報も併記しています。旅行やイベントなど、先の予定を立てる際に、ぜひご活用ください。週間天気は「ウェザーニュース」アプリの地点別のピンポイント予報の「2週間」のタブから、どなたでも無料でご確認いただけます。

 

 

予報精度No.1、累計4,500万ダウンロードのお天気アプリ「ウェザーニュース」

「ウェザーニュース」は株式会社ウェザーニューズが運営するお天気アプリです。2024年11月現在のダウンロード数は累計4,500万を突破し、多くの方にご利用いただいています。全国13,000か所の観測網と、アプリのユーザーから寄せられる天気報告を活用した高精度の気象情報をご覧いただけます(一部、有料会員向け機能あり)。予報精度に徹底的にこだわり、2024年6月には第三者機関による天気予報サービスの予報精度調査において、ウェザーニュースが2023年1年間の予報精度 No.1の評価をいただき(※1)、2022年(※2)に続いて2年連続で予報精度No.1となりました。気象リスクに向き合うプロフェッショナルが24時間リアルタイムで情報を更新し、台風・大雨・ゲリラ雷雨・大雪・地震などの最新情報をいち早くお伝えし、いざという時に役立ちます。また、医師と共同開発した天気痛予報、洗濯物の乾く時間がわかるお洗濯情報など、生活に役立つコンテンツも満載です。今後もユーザーの皆さまの安全で豊かな生活をサポートできるアプリを目指し、予報精度向上、新コンテンツの開発、UI・UXの改善に努めてまいります。

※1 調査方法:デスクリサーチ
調査期間:2023 年 1 月 1 日~12 月 31 日
調査概要:天気予報精度調査
調査実施:東京商工リサーチ
比較対象:「ウェザーニュース」を含む日本国内の主要な気象予報 5 サービス
▶ 調査の詳細は当社 HP をご覧ください:/news/46924/
※2 調査方法:デスクリサーチ
調査期間:2022 年 1 月 1 日~12 月 31 日
調査概要:天気予報精度調査
調査実施:東京商工リサーチ
比較対象:「ウェザーニュース」を含む日本国内の主要な気象予報 5 サービス
▶ 調査の詳細は当社 HP をご覧ください:/news/43535/

 

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