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秋を代表する天体イベント“しし座流星群”、観測ピークまであと10日!

“しし座流星群”、太平洋側ほど晴れて観測チャンス

〜 「SOLiVE24」で、日本と韓国の合計7カ所から流星の様子を生中継 〜

株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は11月7日(水)、秋を代表する天体イベントである“しし座流星群”の観測を楽しんでいただくため、観測ピークを迎える11月17日(土)の全国の天気傾向を発表しました。17日(土)は、西高東低の気圧配置となり、太平洋側で晴れて天体観測に絶好の夜空となる予想です。北日本の日本海側〜山陰では、曇りのところが多くなりますが、雲の隙間を狙えば見えるチャンスがありそうです。ウェザーニューズは、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて特別番組を組み、流星の観測が期待される日本と韓国の合計7カ所から同時中継を行い、リアルタイムで流星風景をお届けする予定です。また番組では、チャット機能を利用して視聴者と共に語り合いながら、流星を見た感動や喜びを共有していきます。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の『星空Ch.』では、星の見え具合が10分単位で分かるマップや天体観測のポイントなど、流星観測に役立つコンテンツを揃えています。ウェザーニューズでは、天体ショーを楽しむため、今後も気象面のサポートだけでなく、天体観測に役立つきめ細かい情報を提供していきます。

“しし座流星群”の最新情報はこちらから

スマートフォン向けアプリケーション
「ウェザーニュースタッチ」

をダウンロード後、『星空Ch.』にアクセス

携帯サイト
「ウェザーニュース」

URL:https://wni.jp/

インターネットサイト
「ウェザーニュース」

URL: https://weathernews.jp/leo/

11月17日(土)の天気は?

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“しし座流星群”がピークとなるのは17日(土)の19時頃のため、今回は17日(土)夜〜18日(日)早朝が観測チャンスとなります。17日(土)の夜は、西高東低の冬型の気圧配置となり、太平洋側ほど晴れて広い範囲で流星観測をバッチリ楽しめそうです。東北の日本海側〜山陰では雲が多くなりますが、雲の隙間から流星を見られるチャンスがある見込みです。一方、北海道の日本海沿岸では曇りとなり、流星観測には難しい条件となりそうです。この日は北風が吹いて寒さが増すので、屋外で観測する際には防寒対策をしっかり行って、天体ショーをお楽しみ下さい。
※このMAPは、11月7日時点での予報をもとに見解を出しています。最新の天気は随時更新しているスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」、携帯サイトまたはインターネットサイトにてご確認ください。

「SOLiVE24」で“しし座流星群”を日本・韓国の合計7カ所から同時生中継!

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<2012年5月21日 金環日食の時の様子(イメージ)>

BS放送やインターネットサイト、スマホなどで展開している24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、“しし座流星群”を視聴者と観測して楽しむため、17日(土)午後10時より各地から中継を行う特別番組を組む予定です。2001年に大出現したことで有名となった“しし座流星群”は、毎年11月中旬の時期に出現し、条件が良ければ1時間あたり10個程度の流星を見ることができます。最近は出現数が落ち着いていますが、火球(明るく大きな流星)の様な“大物”に出会えるチャンスがあるので見逃せない流星群です。
ウェザーニューズでは、流星を見た感動を多くの方と味わえるよう、観測に適すると予想される日本と韓国の合計7カ所からリアルタイムに流星の様子をお届けします。番組は、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」やインターネットサイトの『SOLiVE24 Ch.』で楽しめる他、テレビ(BS 910Ch)でも視聴可能です。また今回は、より多くの方と流星を楽しめるよう、動画投稿サイト「ニコニコ動画」の『ニコニコ生放送』にて、「SOLiVE24」の流星風景をリアルタイム配信する予定です。これらで放送される番組では、中継の様子に加え、チャット機能を利用して視聴者の方と流星を見た感動や喜びを語り合っていきながら、共に楽しんでいきます。当日、悪天候のため流星観測が難しいエリアの方や、外で観測ができない方も「SOLiVE24」を通して流星の様子を楽しむことができます。