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ウェザーニューズ、韓国のSNSで気象コンテンツサービスを展開

韓国で3,300万人が利用する「カカオトーク」アプリに、天気コンテンツを配信

~ 3月下旬の開始に向けて、本日、ウェザーニューズで調印式を実施 ~

株式会社ウェザーニューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、スマートフォン向けソーシャルメッセージングアプリ「カカオトーク」に、3月下旬よりウェザーニューズの気象コンテンツサービスの配信を開始いたします。これに伴い、本日、当社グローバルセンター(千葉市美浜区)において、「カカオトーク」を開発・運営するKakao Corporationと調印式を行いました。今回、新たに開始するサービスは、「カカオトーク」内の「Plusカカとも」で、当社が韓国にて展開するライブ気象情報番組「SOLiVE Korea」からメッセージや番組の動画をお届けします。「カカオトーク」アプリの利用者4,200万人(世界210ヶ国)の内、韓国ではその利用者が3,300万人に上り、ウェザーニューズを「Plusカカとも」で登録している方なら誰でも、PUSH通知で最新の気象情報を入手することができます。近年、韓国では大雨や大雪などの発生回数が増加傾向にあり、気象への関心が高く、多くの方の利用が見込まれます。今回のサービスは、まずは韓国国内で開始し、今後、ユーザーの拡大を続ける「カカオトーク」のネットワークを活かし、グローバル展開を視野に入れて取り組んでいく予定です。当社は、今月にソウル市内のサイネージ8,000ヶ所に天気コンテンツの配信も開始しており、今後も韓国国内での更なる気象サービスの展開の拡大を目指します。

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調印式での両者のコメント

・Kakao Corporation Lee,Sirgoo CEO(代表 イ・ソクウ)
「現在、インターネットの世界がスマートフォンに移行しています。将来はモバイルを使ったプラットフォームを持つところが力を持つと思います。ウェザーニューズと共に、専門性が溢れる価値あるコンテンツを出していきたいと思います。」

・弊社取締役 石橋知博
「今後、インターネットの世界ではアジアの市場が重要になります。韓国市場で圧倒的な力を持つKakao社と気象会社として最大のウェザーニューズが一緒に取り組めば、すばらしいことができると思います。アジアの力を結集し、インターネットで住みやすい世界を創っていきたいと思います。」

韓国の「カカオトーク」アプリ利用者3,300万人に向け、最新の気象情報を提供

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※メッセージ画面のイメージ

今回、気象コンテンツサービスを展開する「カカオトーク」アプリ内の「Plusカカとも」は、好きなブランドや気になる情報などを“友だち”として追加することで、そこから様々なコンテンツを受けられるサービスです。ウェザーニューズでは、この「Plusカカとも」を通して毎週月~金曜21:00~22:00、土・日曜12:00~13:00にライブ放送している「SOLiVE Korea」から最新の気象情報をPUSH通知でお届けします。配信される情報は、毎日の気象情報や番組の最新動画で、「SOLiVE Korea」に出演するキャスターからのメッセージとして届けられます。また、荒天が予想される場合も、最新見解をもとに詳細な情報をいち早くお届けします。さらに、ウェザーニューズを登録している方は、アプリ内で1対1のトークもでき、気象情報に関する質問も行うことができます。ウェザーニューズでは、利用者にとって便利で役立つ情報が提供できるよう、利用者の声を反映させながら、グローバルへのサービス展開を目指していきます。

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※ウェザーニューズの ホーム画面イメージ
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※「SOLIVE Korea」の 登録画面イメージ